さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

新庄を彷徨うが

2021年11月23日 | 東北シリーズ


さて天童をあとにします。駅にはこんなおばさま方のお送り(お迎え?)。
これでしょう~~!ローカル線の萌え系キャラクターじゃなくて、俺はこういうのを
求めていたんだよ。さあどなたが好み? 酒を持っているだけに一番右ですねー。
唇の上のホクロがキュート♪ モデルいるのか?


あー、温泉推しでねェw 「湯のまち天童 あなたの旅に王手」かー。
詰みました!(^益^)w


さてまた各駅停車で北上します。今日は酒田に向かいますが、まずは新庄まで。


庄内平野は広々していて景色がいい。


さてさて新庄駅に到着。酒田行きには1時間30分ほどの待ち時間。駅前で昼飯でも
食べようかと思っていましたが、先ほど天童駅でさらっと冷やしラーメンを食べて
しまったので、駅近辺を歩いてみることにしました。


地図を見ると、なんとか資料館までは2㎞ぐらいありそう。急ぎ足で30分くらいか?
帰りに30分と考えると、滞在時間が30分でギリギリ。こりゃあやめておこうw


駅前に何かないか?と歩き出す。夜の繁華街はそれなりにありそうだ。


「出会いの館」とか「順子」なんてのは楽しそうだが、昼じゃなあ(^益^;


「パブ ヴァニラ」は避けたほうがいいだろう。しかし左の看板を見ると、ほぼ廃ビル?


地獄は辛いの? 


まったりできる古い喫茶店でもないかと探してみたら、あるある♪
オンボロそうなビルの1階だ。


「ピノキオ」だって^^ 室蘭にそういう名前のスナックがあったなあ。


驚いたことに、狭くて客がいっぱい!(この画像はちょうどお帰りになったときに撮影)
ひとつテーブルが空いていてよかったけれど、なになに人気店なの?家族連れやカポーが
いるぞ。ひとりでひとつのテーブル使ってスミマセンw

その理由がわかりました。


目の前の親子連れ4人のところに、巨大パフェが2つ届いたのです。大きさ、高さの
限界まで挑戦した様子です。

少年は大喜びで食べ始めました。ひとりでは完食できないでしょうから、お母さんが
横から食べていました。お値段はたしか580円とかだったか。安い!俺も食べたく
なったが、こういうところで「普通サイズにして下さい」と言うもんじゃない
だろうしなあ。横に手伝ってくれるカワイイ少年少女がいればなあー。あのきれいな
お母さんでもいいけど(冗談です)。

食べ終わった頃、少年は「お父さんは警察官なんだよ!」と自慢しました。
うっ。。。 警察官は立派な仕事で、いざとなれば頼るし、お世話になっています。
しかし、場合によっては政府の指示で、対立する可能性をはらんだ存在です。
そういう時代が来なければいいけどなあー。。。


隣の若いカップルのお嬢さんのほうには、これまた巨大なプリンが来ました。
大きなドンブリに入っているよう。その女の子、彼氏が注文した焼肉定食(?)が
また大盛りだったのを見て、「私が食べてあげるよ♪」と言っていました。
さらに太るぞーww