さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

ケビン芦ノ湖を行く

2011年08月31日 | ケビン来日



箱根・大涌谷は快晴で、すばらしい山並みが一望できました(^益^)b



そして一行は遊覧船に乗り、芦ノ湖を渡ってゆきました。。。



海賊船というのが面白いですねェ・・・



芦ノ湖から見る富士山が一番美しいように思われましたよ^^

まわりの山々からはひときわ目立つ美しいプロポーション、そして群を抜く高さゆえに

ひとりまとう雪景色。やはりあなたは日本一です(^益^)w



そして我々は元箱根へ到着し、船を下りました^^
途中彼女は頭のてっぺんに「白髪が一本出てるのよ~w(゜゜)w」とぼやきました。
するとケビンは「いやいや、beantiful!!!」と今回ウケた言葉を返していました。
そしてケビンのつるつるりん頭の話になり、哲学者は髪の色をききました。
すると「完全なブロンドじゃないけど、金髪だったよ」と答えました。でも長年
スキン・ヘッドなので、いま白髪が出ているかどうかはわからないそうです・・・(^益^;

                       
                       きっとこの眉毛と同じような色なんだろうね^^


富士は日本一ざんす(^益^)b

2011年08月30日 | ケビン来日



いやあ、富士山がきれいに見えて感動・・・(^益^)b

ケビン、うちの駅の近くに小さな橋があるんだけど、それは「富士見橋」って
言うんだよ。
きっとむかしはそこから富士山が見えたんだよ。いろんなところで、
富士見台だの富士見野だの、
富士山が見える地名があるんだよ。日本人にとって、
富士山は特別な山なんだよ・・・^^

わかるよ・・・

こんな会話をしたんです(^益^)



        だれだ、ポーズとってるやつは…^^;



あちこちで温泉が噴出しています^^



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ケビン富士の絶景に感動する

2011年08月29日 | ケビン来日



さあて、大涌谷に立つと、なんと富士山が絶景w(^益^)w
ぢつわわたしは何度も箱根に来ているというのに、毎度毎度天気が悪くて
見たことがなかったんですw

それがこんなにきれいに見られるとは・・・ ケビンは運がいい!

ケビンは富士山の写真を沢山撮って、英国の友人に見せました。
すると「ほんとにケビンが見て撮ったのか?」と聞かれ、「ほんとうだよ!」と
自慢したそうです。よかったなぁ~^^



ここではボコリボコリと温泉が湧いていますぞw


                                     ぼこっ(^^)



真っ黒い温泉たまごを観光客がみんな食べています・・・w
ケビンと彼女も^^

            

     なんか「いっこ食べると4年寿命が延びる」と記憶していたのですが、
     「いっこで7年」と書いてありました。。。

     まさか効力が増したのか???


ケビン、ヤンキーと間違われる

2011年08月28日 | ケビン来日



ここはとても古い旅館なので、窓ガラスの表面が波をうっているんです。

いまこういうのはほとんどないので、割ってしまうと困るそうですよ^^;

さて、ケビンがお風呂に行ったとき、帰りにスリッパを忘れて素足で廊下を
歩いてしまいましたw

なにせ室内は靴という文化からやってきたケビンです。
最初滞在するウィークリーマンションに入ったとき、そのまま靴で
上がってしまいました(゜゜)w

旅館の玄関では、靴を脱いで一歩あがるところに靴であがってしまい、
あわてて脱いだけど、あとで靴で降りるべきところに靴下で
降りてしまったり・・・w わからないよねェ、はじめてなんだもんw

さて、素足で旅館の廊下を歩いていたら、宿のおばちゃんが
「あれっ!スリッパはっ!?!」と怒ったそうです。ケビンは「スミマセン」と
日本語で言って風呂場に戻りましたが、うしろから「アメリカ!」
聞こえてきたとか。。。 う~~む、西洋人と見るや「アメリカ」っていうの、
大変失礼なんですけどぉ~~www



とっても立派な宿でした・・・。
接待に思いきって使うのでもない限り、そうそう来ることはないでせうw



      今日は帰る日です。
   登山電車に乗って・・・

    

ケーブルカーに乗って、そしてロープウェイに乗りました。



山の陽射しは紫外線がとっても強く、ケビンは頭のてっぺんが焦げるのが心配^^;
京都では帽子がなくて日焼けしちゃいましたからね~w



そして硫黄が噴出す大涌谷に登ってまいりました。
ここはいつも風が強く、天気が荒れやすいのですけれど、このときは快晴!(^益^)b


ケビン露天風呂でトルコ人と語る

2011年08月27日 | ケビン来日

さてついに温泉に入ったケビン、露天風呂に感動です。

温泉の流れる音を聞きながら湯に浸かり、しばし物思いにふけります。

そうです、温泉はまったり何も考えないようで、いろいろ思い巡らす時間なのです。


はじめて出会ったときのこと。お互い支えあって苦労してきたこと。

英国でいろいろあったこと。

日本に来る決心をつけるときのこと。


そして地球の反対側までやってきたケビンが帰国するときには、
いろいろな思い出をたくさん持ってゆき、きっといつまでも思い出すだろうこと。。。


ケビン、温泉に浸かっていると、いろんなことを考えたり思い出したりするだろう?

そうだね。

きっとお互い似たようなこと考えていたんだよ。

そうだろうなあ・・・ ^^


さてそうこうしているうち、ひとりの外国人が湯舟に入ってきました。
どちらともなく英語で話し始め、その青年はトルコ人だとわかりました。
この箱根の旅館にやってくるのは2回目だそうです。きっと気に入ったんだろうねえ^^;

トルコ青年: 日本の温泉はいいけれど、トルコのお風呂って、変な意味で使われて
  いるだろう?

ケビン: (ニヤニヤ)妖艶な女性のサービスがあるようなやつだろう?

トルコ青年: そんなのトルコにはないんだよw

さきち・: 日本でもむかし「トルコ風呂」って言われていたけれど、トルコ人が
  苦情を出して、違う名前になったなぁ^^;

トルコ青年: どうしてそんな名前を使ったんだろう?

さきち・: おそらく、なんとなくエスニックな雰囲気があるからで、はるか遠い
  知らない世界の雰囲気が感じられるってだけなんじゃないかなぁ^^;


ここで酔っ払った日本人のおっさんが入ってきて、ガイコツ人を見て少したじろぐ。

     あらら、ガイジンさんだねェ。
     
おっ、この壁の向こうは女風呂だな!

ふたりは日本語を理解せず、ただしらける。


トルコ青年: クリスマスのときに食べる鳥があるだろう?

ケビン: ターキー(トルコ)だな。

トルコ青年: そうそう、トルコではあまりなじみのない鳥だから、隣の国の名前で
  呼んでいるんだよ。それをあっちの国では、こっちの国の名前「ターキー」って
  呼ぶもんだから、なんだかまぎらわしいんだよぉ^^;

さきち・: まあどこでもちょっとなじみのないものがあれば、テキトーによその
  国の名前をつけるってわけだ(^益^) そういえば、日本には「トルコライス」って
  のがあるぞ。

トルコ青年: なにそれ?

さきち・: パスタとピラフとフライド・ポークの皿なんだよw どれもトルコと関係ないし、
  そもそもポークをあまり食べないよねえ^^;

トルコ青年: なんでそんな名前がついたんだ?

さきち・: おそらくむかしトルコがどんな国かわからなくて、なんとなく異国的な気が
  したんだろう?^^


     3人が笑っていると、おっさんは出ていった。。。


トルコ青年: へえ、そのあたま、自分で剃っているの?

ケビン: そうだよ。

トルコ青年: 毎朝だと大変だろう??

ケビン: まあそうかなぁ・・・。

トルコ青年: イギリスの床屋って、高いのか???

ケビン: ・・・


箱根の露天風呂で、思わぬ楽しい国際会議が開催されたのでしたw(^益^)w



さて風呂のあとは夕食です^^
ケビンは彼女にビールを注いでもらって照れております(^益^)



スーパー豪華な料理が並んでケビンの目がテン!
鯛の御頭付きにも感動だが、イクラもウニもミル貝も、なんでも「うまいっ!」と
食べました^^

ケビン、どの魚がうまい?

う~~ん、どれもいいけれど、マグロが感動的だなぁ。英国でマグロ(=ツナ)というと、
缶に入っていてマズイからなあ。

あー、あの猫のエサみたいなやつね・・・。


ツナ缶とトロと一緒にされてもねェ~~(^^)いくらなんでもサ^^;