さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

丸大扇屋

2021年11月14日 | 東北シリーズ


ここは「丸大扇屋」のお屋敷。1640年頃始まる商家です。最上川舟運とともに呉服商
として隆盛し、1970年頃までおよそ330年に渡り営業を続けたそうです。


私は南から歩いてきたので、裏にあたる「長沼孝三彫塑館」から入りました。
十代目の三男・長沼孝三(彫刻家・長井市名誉市民)が、1988年にこの建物の一切を
長井市に寄贈し、本人の作品の展示館を中に作ったのです。


この蔵にはあとから入ります。


敷地に入っていったら、彫塑館の前で係員のおばさまが「こちらどうぞ~」というので、
さすがに「そっちは見ないでお屋敷だけ見せて」とは言えないじゃないですか~^^; 
ま、作品はなかなか面白かったです。撮影禁止w


というわけで、お屋敷のほうを見学。内蔵から見ていきます。


蔵の中。


二階に上がると美術品が展示されていました。


屋根が重厚で立派。暗い中でもこれだけ写るカメラの性能もすごいでしょ^^
ストロボは使ったことがありません。


木材が立派でナデナデしたくなります。もちろんしませんが(^益^;
そういえばタモリはやたらに石だの地層が好きだけど、俺は木材だなーw


おおお、ガラスの装飾がすごいぞ?


山水画ですかー。


絶対に子供を遊ばせてはいけませんな。


すんげー建築費がかかったでしょう~~~w