ここは「丸大扇屋」のお屋敷。1640年頃始まる商家です。最上川舟運とともに呉服商
として隆盛し、1970年頃までおよそ330年に渡り営業を続けたそうです。
私は南から歩いてきたので、裏にあたる「長沼孝三彫塑館」から入りました。
十代目の三男・長沼孝三(彫刻家・長井市名誉市民)が、1988年にこの建物の一切を
長井市に寄贈し、本人の作品の展示館を中に作ったのです。
この蔵にはあとから入ります。
敷地に入っていったら、彫塑館の前で係員のおばさまが「こちらどうぞ~」というので、
さすがに「そっちは見ないでお屋敷だけ見せて」とは言えないじゃないですか~^^;
ま、作品はなかなか面白かったです。撮影禁止w
というわけで、お屋敷のほうを見学。内蔵から見ていきます。
蔵の中。
二階に上がると美術品が展示されていました。
屋根が重厚で立派。暗い中でもこれだけ写るカメラの性能もすごいでしょ^^
ストロボは使ったことがありません。
木材が立派でナデナデしたくなります。もちろんしませんが(^益^;
そういえばタモリはやたらに石だの地層が好きだけど、俺は木材だなーw
おおお、ガラスの装飾がすごいぞ?
山水画ですかー。
絶対に子供を遊ばせてはいけませんな。
すんげー建築費がかかったでしょう~~~w