さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

赤湯温泉に泊まる

2021年11月09日 | 東北シリーズ


米沢から再び電車に乗って、最初の宿泊地、赤湯温泉に向かいます。


米沢で一泊(もちろん酒場巡り)も考えたのですが、久しぶりに温泉宿に泊まりたいと
思ったのです。このご時世のせいか、立派な旅館で朝夕の食事がついてもあまり高くない。
ビジネスホテルに泊まって場末の酒場で飲むよりもコスパがいいか?


赤湯駅はこんなに立派。なにせ新幹線停車駅ですから。山形新幹線は在来線を普通に
走っているのですが、それでも東京からアクセスは良い。温泉とスキー場という
リゾート収益が見込まれて停車駅になったのでしょうが、コロナがなくっても賑わって
いる様子はないゾ?


温泉街へは徒歩20分ほど。途中にこんなカワイイ郵便局があり、友人に出す絵葉書の
切手を買いました。その絵葉書は、こちら山形にふるさと納税をしたら、返礼品に
ついてきたのです^^


おお、めずらしく火の見櫓が朽ち果てておらず、塗り替えられてきれいになっとる。


さてまもなく温泉街。するとま~た日差しがあるというのに雨が降り出した。


するとオオ、また虹がきれいに出てきたぞー。子供の頃、いくら走って行っても
虹の根元に行くことが出来ませんでした。大人になったとき、こんなふうにきれいに
虹が出ているとき、そちらに向かって列車に乗っているときがありました。
今度はかなり早い。急行列車だったから、すごいスピードで虹に向かっている!
ついに虹の柱に辿り着くことが出来るのか?真下ならどんな景色なんだろう?

これが不思議に、いくら走っても虹は近づいてこないのでした。動いて逃げて行く
雰囲気はないのになあー。飛行機のようなスピードで行ったらどうなんだ?


さて旅館に到着。古い立派な建物なんだけど、なんと改修中!!


おおお、ひとりにはもったいない豪華さ!


おおお?!?! 寝室が別!!! 床が敷けていて、なんか淫靡じゃねーかーw
これはひとりは逆に寂しい侘しい悲しい。。。〇×◇▽×〇・・・


風呂に入ってビイル♪ 蔵王の温泉もそうだったが、こちらの温泉は硫黄臭が強くて
ザ・温泉! 特に好きな泉質♪ 寝るときに布団に入ると、ふわ~んと温泉の匂いが
するんですー。ま、そりゃ素敵な女性の匂いのほうがずっといいけどさ。。。


さあて、少食の俺には大変な温泉旅館の夕食。頑張って次々に平らげていきます。
普段の3倍以上の量だからなあー。


やはり出たぞ米沢牛w


こちらの郷土料理、芋煮です。普段ならこれと刺身だけで十分過ぎるほど。


顔面ほじくりw お魚さん、すみません。ヴィーガンの気持ちが少しわかります。


季節だから栗ごはんー。


柿もうれしいな。ラ・フランスまでついてる。で、栗を使ったモンブランかー。

いつもなら最後はタコわさびとかホタルイカの黒づくりとかなんだけどな^^;


トドメはだだちゃ豆のアイスでした。深夜に見てる人、目の毒でしょ(^益^)w