写真はシネマシティ2階からの眺め
土曜日、久しぶりに楽しいミュージカル映画を観た♪ 午前中、少し遠出して最後の桜を見物に、と思っていたのだけれど、雷鳴とどろき雹(ひょう)も降るとの予報にひより、予定を立川のシネマシティに変更。目当ては公開直後の「プロデューサーズ」(The Producers)だ。面白かった。
トニー賞12部門を受賞した、ブロードウェイ・ミュージカルの映画化、という程度しか知らなかったけれど、ゴージャスなハリウッドのミュージカルを堪能した。劇場で見た最後のミュージカルは、ひょっとしたら「コーラスライン」だったかもしれない。何年前になるのだろう。
「スウェーデン娘・ウーラ」役のユマ・サーマン、うーむ、見たことあるぞと調べたら「パルク・フィクション」や「キル・ビル」に出演していた。にしても、彼女に限らず踊り子のお姉さんたちの見事なプロポーションといったらない。演出、振り付けのスーザン・ストローマン、この映画で初めて知ったのだけれど、ハリウッドの奥深さ、豪華でコミカルで絶妙の振り付けだ。
監督は「ヤングフランケンシュタイン」のメル・ブルックス。エンドロールの最後に顔を出したけれど、1926年生まれというから今年80歳だ。恐るべしシニアパワー。とても楽しい気分になったので、駅ビルでちょっとおごってエビフライ膳を食べた。なんとかセール中で、大きなエビフライが2本おまけの7本仕立て。こちらもうまかった。
私も今日、プロデューサーズをUNITEDシネマのシネコンで見たところです!
面白かったよー。で、私もそれをブログに書いたところ。それにしても、ミュージカルやブロードウェーって、アメリカの絢爛豪華なショービス文化そのものなんだね。
で、当然「レント」も観ましたし、DVDも持ってますが、個人的には「レント」の方が好きです。 まだ若いですから(^_^) 作詞・作曲のジョナサン・ラーソンが、プレビューの前日に大動脈瘤で35歳で亡くなってしまったというのも、泣けます。
あと、ケニアのキスムで「キングコング」と「ミュンヘン」(これ好きな映画ではありません)を観ています。
ちなみに、いまはレンタルで小津の「晩秋」観たところです。 「ヴィム&ドナータ ヴェンダース写真展 尾道への旅」を見に行く前の予習として「東京物語」「秋刀魚の味」「浮草」「小早川家の秋」など、続けて観てしまいました。
あと、DVDで最近気に入ったのはレニー・リーフェンシュタールの「美の祭典」「民族の祭典」、それから「サイドウェイズ」「Dearフランキー」辺りです。 長くなりました。
ココログの「NO DAY BUT TODAY」拝見。これだけ素材があって、それぞれの活動の日常がうかがえるから記録性も高いですね。是非続けてください
毎日、いろいろな人と出会って、何だか忘れられないところがあります。 まさに一期一会ですね。 写真はできるだけプリントして、手渡すことにしています。 会えなくて、託すこともありますが…。
ところで、山崎豊子の「沈まぬ太陽」は読まれましたか? モデルになった故小倉寛太郎さんの生き方には感銘を受けました。 ああいうのが映画化できればよいのですが…。 一応、小倉さんの作られた東アフリカ友の会サバンナクラブのメンバーです。
少年ケニヤの友というNPOもあり、我々が活動しているビクトリア湖畔のホマベイ県のすぐ近くにあるムファンガノ島でAIDSに取り組んでおられます。
この辺りはAIDSのために子供の3人に1人が孤児(片親も含む)という状態で、平均余命も30代前半です。
一期一会に紙焼き写真を渡すのは素敵ですね。学生時代、各地をほっつき歩いていた頃、出会った人の写真を撮って送ったことがありました。アナログ郵便のよさも実感。
30代で死期を意識するって、「平和日本」では想像もできませんね。