いばった ばった がんばった、と続く詩が印象深くて、作者は谷川俊太郎に違いない、と思い込んでいたのだけれど、調べたら作者はオブジェ作家でもあるという「郡山半次郎」さんだった。
写真はいつもの散歩道。日曜の昼前だったから目にしみる汗をふきながら、見当で撮影した「ショウリョウバッタ」だ。8月旧盆の精霊祭の頃によく見られるから「精霊バッタ」という漢字があてられた、とも言う。膝の丈ほど茂った草むらを歩くとキチキチキチ…と鳴きながら飛び出す。
そういえば子どもの頃は、キチキチバッタ捕りに夢中になって原っぱを駆けまわっていたなあ、などと回想しながら午後は中学の同期会の打合せで国分寺まで出かけた。
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