
8月4日の土曜日、中野鍋横商店街で開かれた「なべよこ夏まつり」に出かけた。青梅街道に面した地下鉄丸の内線新中野駅の近くから、中野通りの十貫坂まで斜めに通じる「鍋横商店街」の路上が祭りの会場だ。土日の二日間は「歩行者天国」として開放された。
9年前、会社を創った当時は、まさにこの鍋横入り口の雑居ビルに事務所を構えたのだ。古くからの商店街には八百屋、豆腐屋、質屋に弁当屋、文具店に小さな書店と、日常生活には困らないだけの、規模は小さいけれど、店主の顔が見える店が多くて便利だった。
でも、安さを基準に選んだオフィスは狭く、業務が広がるとパソコンやプリンターなどの機器の置き場がなくなり、もう少し新宿よりに居を移した。それでも現在の事務所から、急いで歩けば20分ほどで鍋横まで来られるから、昼飯時に足を伸ばして、たまに訪れる。
今回は中野法人会の3支部合同の「社会貢献企画」として、古タオルや使用済み切手を集めることが決まり、祭りの直前に法人会ブースを出すことになった。案内ポスターやチラシを作り、町会や祭りの主催者、鍋横商店街振興組合にお願いして場所を確保した。
大口の寄付などもあり、初日は1,500枚ほどのタオルが集まった。切手も予想以上に集まりがよかったし、趣旨や方法を聞きにみえるお客さんもみえたし、初回としてはちょっと胸を張れるかもしれない。祭りの夏シリーズ、明日は友人に頼まれた「阿佐ヶ谷七夕祭り」の盆踊り大会の取材だ。どんどこどんどこ太鼓が腹に響く暑い夏の祭りの季節♪
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