桃岩荘のお出迎え
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b3/674ffb41ccd939590bbd78b280a82003.jpg)
礼文島では、「歌って踊るユース」「北海道3大キ●ガイユース」
などと、あやしい評判の高い「桃岩荘」に泊まることにしました。
フェリーで礼文島に着くと、
港で桃岩荘の人たちが旗を振りながら待っていた。
「おーい!ももいわそー!おかえりなさーい!」
と大声を張り上げて叫びながら船が着くのを迎えてくれている。
さすが出だしからテンションが高い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b6/5257b7a0ed69402770796c4f981211ab.jpg)
桃岩荘の送迎車「ブルーサンダーエース号」に乗って、
桃岩荘に向かう。
途中の「桃岩トンネル」は、ヘルパーさんによると
このトンネルを抜けた先では時差が生じて、
ここから先は、通常よりも30分進んだ「桃岩時間」になるのだという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/48/0c2c3ef40517979b2072690f47f75188.jpg)
これが「ブルーサンダーエース号」。
迎えに来てくれたヘルパーさんの説明によると
「音声認識装置」がついている、とのことで、
みんなで大声で「発車、オーライ!」と叫ぶと、進む・・。
桃岩荘の前まで来ると、
海に面した断崖のギリギリで切り替えして、
桃岩荘の入り口にぴったりと車体の最後尾をくっつける。
ほんとにギリギリでの切り返しなので、
見ていると海に落ちそうで恐かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ec/0ead8f0af7bd58ea99511af8b8d18eea.jpg)
桃岩荘到着。
ブルーサンダーエース号の荷台に乗ったまま、
入り口にぴったりと荷台の出口?をくっつけられ、
「扉が開いたら、大声で、ただいまー!」と言ってください。
と言われる。
私は郷に入れば郷に従う主義だ。
扉が開かれて、大声で叫ぶ。
「ただいまー!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/20/e15f849affc748512af0278222ece9e6.jpg)
「おかえりなさーい!!!」
どんどんどんどん。がしゃがしゃがしゃ。
宿のヘルパーさんもお客さんも総出で、
盛大に迎えてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9e/58a8e0c519748da436da79431d95ccc3.jpg)
宿の中の時計は全て30分進んだ時差の「桃岩時間」。
食事の時間も就寝時間もイベントの時間などなども、
全てがこの時間で進められる。
自分の時計を30分ずらしにするのは面倒だったので
そのままにしていたのだけど、
いちいち30分ずらしで計算するのが、混乱した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/6a/c1d6f2ab887bdf3a4020dae2faf8e777.jpg)
今日のお部屋は「とど2」。
明日、8時間コースを歩く人用のお部屋で、
それが女子は私一人だったので、一人で12畳くらいの部屋を貸切で
使うことができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/60/54c7b37b50735250f4fa15ad0ddefc6d.jpg)
8時間コースから帰ってくる人を、宿の屋根から待つ人。
「愛とロマンの8時間コース」という、
礼文島の端から端まで横断して歩く、名物コースがあるのだ。
明日は私もこれにチャレンジするのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e5/742fd86ad724150c65c814a911a179bf.jpg)
帰ってきた人たちの姿が見えると、
屋根に人がわらわらと出てくる
「おかえりなさーい!」
ここでも盛大にお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ef/370c18c7919f2091095b5149b65a1e91.jpg)
8時間コースの人たちが帰ってきた。
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屋根からお疲れ様のねぎらいの言葉、
そして歌や踊りが繰り広げられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ee/3ac8eede19d5a5dfe4c19680876c7239.jpg)
ちょうど夕日が沈むところであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b2/5283925f29050dce13ebea957373a38d.jpg)
夜は、桃岩荘名物のミーティング。
歌や踊りが次々と繰り広げられる。
歌は、前に出たヘルパーさんだけでなく、みんなで歌う。
踊りもメドレー式に次々と繰り広げられて、みんなで踊る。
常連の人や連泊してる人などは歌えたり踊れたりしているが
私はまだ初見につき、なかなかついていけないので
必死についてくふり・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e3/35db18b9f506857b407e614f338c9cbc.jpg)
礼文島の見所紹介や、歌の説明、各種連絡事項など、
全てがいちいち、寸劇みたいなかんじで繰り広げられる。
後でお風呂で一緒になって話したヘルパーさんは
「ディズニーランド」みたいなもんですね。
と言っていた。
なるほど。このハイテンション維持の、なりきり説明は
確かにディズニーランド的かもしれない。
まあ、時差まである、違う国のような空間だしね。
ミーティングは、「桃岩時間」の19時半頃から2時間ほど続き、
22時半には完全消灯となって眠りにつきました。
明日は8時間コースに参加するので、桃岩時間5時起きだ。
えーと、普通の時間だと5時半?4時半?
と、目覚ましかけるのが、一瞬そんなに混乱しないけど、
30分ずらしって難しいよ。
普通時間では22時就寝、4時半起きなので、早い!というかんじだけど
私は1ヶ月そんなかんじの時間で生活をしていたので、
この点については全く問題なしだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b3/674ffb41ccd939590bbd78b280a82003.jpg)
礼文島では、「歌って踊るユース」「北海道3大キ●ガイユース」
などと、あやしい評判の高い「桃岩荘」に泊まることにしました。
フェリーで礼文島に着くと、
港で桃岩荘の人たちが旗を振りながら待っていた。
「おーい!ももいわそー!おかえりなさーい!」
と大声を張り上げて叫びながら船が着くのを迎えてくれている。
さすが出だしからテンションが高い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b6/5257b7a0ed69402770796c4f981211ab.jpg)
桃岩荘の送迎車「ブルーサンダーエース号」に乗って、
桃岩荘に向かう。
途中の「桃岩トンネル」は、ヘルパーさんによると
このトンネルを抜けた先では時差が生じて、
ここから先は、通常よりも30分進んだ「桃岩時間」になるのだという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/48/0c2c3ef40517979b2072690f47f75188.jpg)
これが「ブルーサンダーエース号」。
迎えに来てくれたヘルパーさんの説明によると
「音声認識装置」がついている、とのことで、
みんなで大声で「発車、オーライ!」と叫ぶと、進む・・。
桃岩荘の前まで来ると、
海に面した断崖のギリギリで切り替えして、
桃岩荘の入り口にぴったりと車体の最後尾をくっつける。
ほんとにギリギリでの切り返しなので、
見ていると海に落ちそうで恐かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ec/0ead8f0af7bd58ea99511af8b8d18eea.jpg)
桃岩荘到着。
ブルーサンダーエース号の荷台に乗ったまま、
入り口にぴったりと荷台の出口?をくっつけられ、
「扉が開いたら、大声で、ただいまー!」と言ってください。
と言われる。
私は郷に入れば郷に従う主義だ。
扉が開かれて、大声で叫ぶ。
「ただいまー!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/20/e15f849affc748512af0278222ece9e6.jpg)
「おかえりなさーい!!!」
どんどんどんどん。がしゃがしゃがしゃ。
宿のヘルパーさんもお客さんも総出で、
盛大に迎えてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9e/58a8e0c519748da436da79431d95ccc3.jpg)
宿の中の時計は全て30分進んだ時差の「桃岩時間」。
食事の時間も就寝時間もイベントの時間などなども、
全てがこの時間で進められる。
自分の時計を30分ずらしにするのは面倒だったので
そのままにしていたのだけど、
いちいち30分ずらしで計算するのが、混乱した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/6a/c1d6f2ab887bdf3a4020dae2faf8e777.jpg)
今日のお部屋は「とど2」。
明日、8時間コースを歩く人用のお部屋で、
それが女子は私一人だったので、一人で12畳くらいの部屋を貸切で
使うことができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/60/54c7b37b50735250f4fa15ad0ddefc6d.jpg)
8時間コースから帰ってくる人を、宿の屋根から待つ人。
「愛とロマンの8時間コース」という、
礼文島の端から端まで横断して歩く、名物コースがあるのだ。
明日は私もこれにチャレンジするのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e5/742fd86ad724150c65c814a911a179bf.jpg)
帰ってきた人たちの姿が見えると、
屋根に人がわらわらと出てくる
「おかえりなさーい!」
ここでも盛大にお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ef/370c18c7919f2091095b5149b65a1e91.jpg)
8時間コースの人たちが帰ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a3/869b39396f6d1a6ebf42aa2d75bd3c3f.jpg)
屋根からお疲れ様のねぎらいの言葉、
そして歌や踊りが繰り広げられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ee/3ac8eede19d5a5dfe4c19680876c7239.jpg)
ちょうど夕日が沈むところであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b2/5283925f29050dce13ebea957373a38d.jpg)
夜は、桃岩荘名物のミーティング。
歌や踊りが次々と繰り広げられる。
歌は、前に出たヘルパーさんだけでなく、みんなで歌う。
踊りもメドレー式に次々と繰り広げられて、みんなで踊る。
常連の人や連泊してる人などは歌えたり踊れたりしているが
私はまだ初見につき、なかなかついていけないので
必死についてくふり・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e3/35db18b9f506857b407e614f338c9cbc.jpg)
礼文島の見所紹介や、歌の説明、各種連絡事項など、
全てがいちいち、寸劇みたいなかんじで繰り広げられる。
後でお風呂で一緒になって話したヘルパーさんは
「ディズニーランド」みたいなもんですね。
と言っていた。
なるほど。このハイテンション維持の、なりきり説明は
確かにディズニーランド的かもしれない。
まあ、時差まである、違う国のような空間だしね。
ミーティングは、「桃岩時間」の19時半頃から2時間ほど続き、
22時半には完全消灯となって眠りにつきました。
明日は8時間コースに参加するので、桃岩時間5時起きだ。
えーと、普通の時間だと5時半?4時半?
と、目覚ましかけるのが、一瞬そんなに混乱しないけど、
30分ずらしって難しいよ。
普通時間では22時就寝、4時半起きなので、早い!というかんじだけど
私は1ヶ月そんなかんじの時間で生活をしていたので、
この点については全く問題なしだった。
こんなもてなしもあるんだね~。
ところで~温泉は混浴ですか~?
桃岩荘のお風呂は温泉ではないですが、
二つあるお風呂は、
「女湯」と「混浴」とされていました。