酒ぶろーぐ

酒を飲んでの失敗談、成功談の他、身近に起こる変なことなどを書き続けます。

YRPの謎

2006-07-16 19:07:06 | レジャー
京急で三浦方面に行く度、気になる駅がある。
「YRP野比」だ。
今回海に行くときも、この駅を通りすぎつつ、やっぱり気になった。

「YRPって何だろう?」
「野比は、野比のび太の、野比?」
「名前が地味だから、何か横文字つけたくなったのかな」
「ほかに、英語が入ってる駅名って、あんま無いよねえ」
「それにしてもYRPって何の略?」
「ヨコスカ・・・ランドマークプレイス?!」
「ははは。ランドマーク!どこに?!」
「えらい人が決めたんだよ。何でもいいから横文字付けとけ、って」

そんな会話をずっと友達としながらいたのだが。

隣に座っていたおじさんが、途中の駅で降りがてら、
私たちに向かって言った。
「YRPは、ヨコスカ・リサーチ・パーク。
昔、リサーチ会社がいっぱいあったの。」
そう行って、降りていった。

きっとおじさんは、ずっと私たちの適当な会話を聞いていて、
ずっともどかしかったに違いない。

それにしても、そんなリサーチとかパークとかそんな
ハイテクなかんじの街には見えなかったけど。
やっぱり謎なままである。YRP野比。

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でも食事は意外とおいしかった

2006-07-16 15:26:08 | レジャー
そんなかんじで謎の多いこの海の家でしたが
食事はなかなか美味しかった。
さすが三崎らしく、マグロとかサザエとか海のメニューが多い中、
めずらしいので
「とこぶし丼」を注文。
どんなもんがくるのか不安だっけど、
とこぶしのダシのきいた卵でつつんだとこぶしがかかった丼は
なかなか味がしっかりしておいしかった。
友達は普通に「ラーメン」を食べていたけど、
「なかなか美味しい」と言っていた。
味噌汁もやっぱダシがきいて美味しかったし。

また食べたいほど美味しかった。

料理を作るのはきっとバイト君じゃないのだろう。

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謎の海の家の謎のドリンクメニュー

2006-07-16 15:20:37 | レジャー
色々と謎の多いこの海の家ですが、
壁に貼ってあったメニューもやはり謎であった。

「スペシャルドリンクメニュー」
Aスペシャル
Bスペシャル
Cスペシャル
Dスペシャル

以上。
値段も、内容も不明。
でも4種類もあるのだ。

試してみたかったけど、勇気がなく、
味もそうだけど、5000円とかものすごく高かったらどうしよう
と怖くて注文できなかった。
それに、どれにしていいか、すごく迷うし。


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荷物を待つバイト君

2006-07-16 15:13:19 | レジャー
前の記事の続きです。
謎の荷物預り所は、こんな店の奥にありました。
バイト君が荷物を待っていますが、
目の前はきっと壁です。
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謎の神様式荷物預り所

2006-07-16 15:10:33 | レジャー
海の家がちょっと面白かった。
働いてる人はいっぱいいるのだが、
機能してるのは、オーナーとおぼしきおじさん一人で、
その他の坊主狩りのバイト君たちがことごとく役にたたない。
もちろん明確にこちらから声をかけないと何もしてくれないし、
お勘定お願いします、というと、
「あ・・」と言って一回ひっこみ、オーナーのおじさんに聞き、
戻ってきて「注文したものは?」というので
「生ビールふたつ」と答えると、
「あ・・」と言ってまたもう一回ひっこみ、またおじさんに聞いて
「1500円です」と帰ってきて言う。
「生ビール750円」とそこらじゅうに貼ってあるんだから、わかるだろう、
と思うが、終始そんなかんじである。

ここでは荷物を預かってくれるというので、
そこにいたバイト君に
「荷物預けたいんですけど」と言うと、
「あ・・・はい、今」と言って、そばにあった階段へ上がっていってしまった。
そのまましばし待つが、そのまま戻ってこない。
何だったんだ?一体。
待っても戻ってこないので、おじさんを呼びとめ、荷物をあずけたいと言うと
そこで受け取ってくれた。

その後、その海の家でお昼を食べながらふと店の奥を見ると、
謎の扉が開いた奥の高い位置に椅子が設置してある空間がある。
神様でも座るのだろうか?で、何か奉納でもしそうな雰囲気である。
よく見ると「荷物預り所」と書いてある。

そうか!。これであのバイト君の謎の行動が理解できた。
バイトくんは、階段を上っていって、この預り所の椅子に座りに行ったのではないだろうか?
で、私たちがここに荷物を持ってくるのを待っていたと。
というか、どうせ上に上がっていくのなら、そのまま荷物を持っていってくれればいいのに。
「荷物はここで受け取る」と教えられていたから、
「荷物預けたいんですけど」と言われて、役割を果たしに行ったのかもしれない。

まあそれにしても、店の奥に、神棚のように設置されたこの
荷物預り所は、なんだかシュールで面白かった。
と、笑っていたら、バイトくんがここに座った。
また誰かに「荷物預かってください」と言われたのだろうか?
しばらくそこへ座っていたバイト君だが、
この椅子の高さと枠の高さのバランスもよくなく、
座ると目線が隠れて前が見えないのだ。
で、しばらく座っていたバイトくんだが、
「誰も持ってこないな。。。」と思ったのか、また引っ込んでしまった。

ひと夏限りとはいえ、バイト君を使うというのも大変だなあ
とオーナーのおじさんの苦労を感じました。

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