機内で映画「愛と誠」を観てズッコケた。原作の重い話をよくぞここまで軽妙チンケなミュージカルに仕立てたものだ。照れるシーンを大真面目に演じる俳優陣に拍手。時代設定は無茶苦茶だけれどそんなことは最早どうでも良い。プロメテウスもメン・イン・ブラック3もアベンジャーズなんて殊更もうどうでもよくなった。特に「テルマエ・ロマエ」なんて映画と語れない酷い出来。ここまで見る側を馬鹿にした展開と作り手側の投げやりさに辟易。少しは「愛と誠」を見習え。因みに「プロメテウス」は「エイリアン」のヒット要因をもう一度しっかり勉強しなさい。「まったく、なっちゃないなあ整備の野郎!」(どですかでん より)なのだ。
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