ヴィスコンティの「ベニスに死す」の舞台となったヴェネチアのリド島のホテル「オテル・デ・バン」が売却されマンションになるようだ。このホテルには今まで4度ほど訪れたことがある。一度目は19年前の新婚旅行だった。5年前には妻と二人だけのイタリア個人旅行で実際に宿泊もした。歴史を感じさせる優雅な作りでイタリアの旅を印象付けるホテルであった。去年5月に訪れたときは建屋全体をネットで覆い補修工事をしていた。それを見ながらまだまだ安泰と安心していたのだけれど今思うとそれは売却の為の改装工事だったのかも知れない。自分にとってリド島を含めヴェネチアは最も印象に残る街のひとつといえる。次に訪れる際は伊丹十三の「女たちよ!」で紹介されていたサンマルコ広場横の靴屋を覗いてみようと思っている。
ヴィスコンティの「ベニスに死す」の舞台となったヴェネチアのリド島のホテル「オテル・デ・バン」が売却されマンションになるようだ。このホテルには今まで4度ほど訪れたことがある。一度目は19年前の新婚旅行だった。5年前には妻と二人だけのイタリア個人旅行で実際に宿泊もした。歴史を感じさせる優雅な作りでイタリアの旅を印象付けるホテルであった。去年5月に訪れたときは建屋全体をネットで覆い補修工事をしていた。それを見ながらまだまだ安泰と安心していたのだけれど今思うとそれは売却の為の改装工事だったのかも知れない。自分にとってリド島を含めヴェネチアは最も印象に残る街のひとつといえる。次に訪れる際は伊丹十三の「女たちよ!」で紹介されていたサンマルコ広場横の靴屋を覗いてみようと思っている。
最新の画像[もっと見る]