この鑿は高幡不動骨董市で入手した物だ。 柄に桂が無くて柄が割れて居たので 柄を付け直していた。 今回は柄の材料として 金木犀を使った。 この金木犀は我が家の庭に有る物で、茂り過ぎた太い枝を切り、乾燥させて置いた物を使った。 果たして金木犀は鑿柄に使える物だろうか。 金木犀の柄は聞いた事が無い。 加工して見ると 割りに粘りが有り 使えそうだが、少し柔らかいかも知れない。 今回は芯を外して使った。 径は23φ程度とした。 柄の長さは125ミリ(口金部分含む)程度有る。 少し長めかも知れない。
桂は使って無い鑿柄から外して使った。 刃はまだ錆を落とした状態で十分研いで居ない。 柄を付ける為に刃先を保護してそのままの状態に有る。 割りと丁寧に作って有る様に思う。
これで鑿4本紹介した。 錆びた鑿だったが総て使える状態になって良かった。
桂は使って無い鑿柄から外して使った。 刃はまだ錆を落とした状態で十分研いで居ない。 柄を付ける為に刃先を保護してそのままの状態に有る。 割りと丁寧に作って有る様に思う。
これで鑿4本紹介した。 錆びた鑿だったが総て使える状態になって良かった。
ひいらぎに似て、良いと思います。