潜在的に植え付いた意識

2011年11月16日 | 雑感 -


夜明け前の・・・、まだ太陽がお出ましになる前に、
着替えもそぞろに外出した。
その頃の大通りは、大型トラックが全速力で走り、
一般車やタクシー、バスなども通っていない。
昼間とは全く違う、深夜の様子だ。
朝なのに、深夜・・・。



昨夜は目覚まし時計をかける前に、疲れ果てて、
気がついたら爆睡してしまい・・・
早朝起床が必須だったのに、実は、
とんでもないことになってしまっていたのだ。

ところが、それでも潜在的に危機感があったのか、
早朝4時ごろに、何故か・・・目が覚めた。

「うわぁ~、ラッキー!」

起きなければいけない・・・そう心に言いきかせていたことが
このような奇跡のようなことを引き起こす。
緊張感が続いていたからだろう。

これまでも、目覚ましをかけても、
その起床時間の5分や10分前に目覚めることが多く、
「性分なのだろう」とは感じていたが・・・
今日は、本当にラッキーだった。

  「もし、遅刻していたら??」
   そう思うと、ぞぉ~っとする。
  「恐ろしや」


脳や潜在意識に植えつけられた“強い意識”というのは、
本当にすごいものだと、たびたび感じることがある。
強く念じて、強く感じていると・・・
こういう現実が起こるものなのだろうか。
言い訳のように「やっている」と言っていても、
実は“心からやっていないことも多い”現実を自覚する中で、
“本音の自分”の 行動系統が明らかになると・・・
「自分自身には嘘がつけない」ことを、あらためて感じる。