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アニメ雑記【ひぐらしのなく頃に】その4

2007年12月23日 03時16分42秒 | アニメ雑記
2ヶ月近く更新止まってた・・・

今回は回答編ですな。

<<ネタバレあり>>

「目明し編」
ストーリー:
昭和57年。魅音の双子の妹・詩音は無理やり入学させられていた全寮制のとあるミッション系スクールから脱出し、興宮に戻ってくる。そして偶然出会った北条悟史に一目ぼれ。以来、魅音と時々入れ替わり雛見沢の面々の前に姿を現す詩音だが、様々な環境に苦悩する悟史に心を痛める。そしてその原因が沙都子にあると信じた詩音は沙都子にひどい仕打ちをするも、逆に悟史に拒絶される。
綿流し祭の日に叔母を殺した悟史は大石にマークされるが、詩音は自らの正体を明かして悟史のアリバイ証明をする。だが同時に詩音が興宮に戻ってきたことも本家にばれ、お魎に”けじめ”をとらされた。そして悟史はいずこともなく失踪してしまう。
一年後、詩音は興宮で偶然圭一に出会い、そこから復讐劇が始まる。

雑感:
綿流し編の回答にあたるストーリー。全編を通して最も残酷なシーンが多く、殺人鬼と化した詩音がおっかない。


「罪滅し編」
ストーリー:
茨城にいた頃、レナの両親は離婚しており、その後父と一緒に雛見沢に戻ってきたのだが、その父は水商売をしている女・間宮リナに入れ込んでいた。それについて黙認していたレナだったが、父がリナと結婚する話が進むにつれて嫌悪感を露にする。そして偶然葛西から聞いたリナの正体は美人局だった。リナ、そしてそのヒモの北条鉄平を殺害したレナは、彼女を心配していた部活メンバーに打ち明ける。そしてみんなで2人の死体を山中に隠すことにした。
だがその後暴走し始めたレナは学校の生徒たちを人質にとって篭城する。そこに圭一にある奇跡が起きて・・・。

感想:
雛見沢にまつわる謎を鷹野が突きつけ、また、圭一に起きた奇跡が実はこの物語に大きな謎があったことを教えてくれる、転換点となる話。だが最後にどんでん返しが・・・。


「皆殺し編」
ストーリー:
この繰り返される時代に嫌気がさしてきていた古手梨花。だが奇跡が起きた圭一はこの閉塞された世界を打ち破る力を持っていた。圭一に期待する梨花だが、北条鉄平の帰還は梨花たちの前に大きな障害となった。

感想:
ここで大部分の謎が解き明かされる。そして最後の敵の正体も明らかに。


「祭囃し編」
ストーリー:
この閉塞された世界を打開しようとした梨花は、状況をみんなに理解してもらうため、ある話を持ちかけた。それは梨花が現在考えているマンガの設定をみんなにも手伝ってもらう、ということだった。最後の駒もそろい、いよいよ真の敵に立ち向かう準備が整った梨花たち・・・。

感想:
敵の目的や動機、様々な裏設定が明かされる。他に何もいうことはないのだが、アニメのエンディング後のCパートが感動した。


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