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銀英伝人物評125<マクシミリアン・ヨーゼフ・フォン・ゴールデンバウム2世>

2004年10月15日 16時59分54秒 | 銀英伝人物評
久々にちょっと書いてみるか・・・
銀河帝国第23代皇帝。この前後の時代にはエピソードが結構ある。
父帝フリードリヒ3世(第20代)はダゴン星域会戦を起こして敗れた、通称敗軍帝。

フリードリヒ3世には4人の子がいて、長男グスタフは虚弱体質、次男のこいつは母が下級貴族の出身であるため門閥貴族の後ろ盾がなく最初から後継候補には目されておらず、三男ヘルベルトはダゴンの総司令官であったが大敗したため、一気に皇位継承の座から遠ざかった。四男リヒャルトはヘルベルトと容姿がそっくりなのだが、互いに憎みあっている。

フリードリヒ3世の死後、異母兄のマクリミリアン・ヨーゼフ1世が即位、その後グスタフが即位したがすぐに死んでしまったため、百日帝と呼ばれた。実はこれはヘルベルトの配下毒殺したというのが真相だった。
そして死の間際のグスタフから帝位を譲られて帝国暦337年にマクシミリアン・ヨーゼフ2世が即位。だが彼もヘルベルトの毒牙にかかり、半盲になってしまった。それを侍女あがりの皇后ジークリンデと司法尚書ミュンツァーが支えることになる。自由惑星同盟との戦争を避け、劣悪遺伝子排除法を有名無実化したので晴眼帝と呼ばれ、ゴールデンバウム王朝の歴代皇帝の中でも最高の名君との呼び声が高い。

ちなみにラインハルトの父・セバスチャアンが死んだのはジークリンデ皇后恩賜病院である。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-12-18 19:50:52
コイツ呼ばわりはやめろ それと父の名前間違っているぞ 頭悪いの丸出し なにも分かっていない分際で偉そうに評価するな ゴミ野郎
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