【ゲーム雑記】龍が如く8：第1章 白日

かつて都知事・青木遼の裏の顔を暴き、警視総監の逮捕にまで及んだ事件によって春日一番は「ハマの英雄」ともてはやされた。
それから4年。

2022年。春日は異人町のハローワークの職員として働いていた。
東城会と近江連合の同時解散、通称「大解散」は多くのヤクザを無職に追いやったが、元暴は法律により5年間の厳しい制限がつくためまともな生活も送れない。
彼らに職を斡旋することで一人でも多くの元暴を救うことが荒川の遺志を継ぐと信じている春日。

ある日、春日はハローワークで元暴の佐々木という男と面談したが、その態度をみて紹介を断る。
それを逆恨みする佐々木だが、真剣に更生する人を応援しようとしている春日を見て考えと態度をあらため、翌日にあらためて職の紹介を依頼する。
佐々木の更生する意思が本物だと思った春日は、足立が経営しているセキュリティコンサルの会社を紹介した。

その晩、サバイバーで久々に春日、足立、難波、紗栄子が集まり酒を酌み交わす。
春日と紗栄子の間に何の進展もないことを知った足立と難波は春日の背中を押し、春日も紗栄子にデートを申しこんだ。
デートはいろいろトラブルがありつつもいい感じに進んだが、浜北公園での春日のプロポーズを受けた紗栄子は何も返事をせずに帰ってしまった。
翌日、反省した春日は自分のプロポーズの内容を謝罪したものの、紗栄子との関係は修復できなかった。

それから1年後。
相変わらず紗栄子への着信もＬＩＮＥも返事がないままだった春日だが、出社すると突然クビを言い渡された。
腑に落ちない春日を自宅の前でマンリキジャーナルと名乗る配信者たちが待ち構えていた。
なんでも「多々良チャンネル」という有名な告発系Vtuberが、春日を悪人だと断ずる動画を流しており、それに便乗しようとして訪れたのだった。
その影響は春日のみならず、難波も職場をクビになっており、足立は銀行から融資を打ち切られ、倒産を余儀なくされてしまっていた。

1か月後。かつて足立の会社への就職を斡旋した佐々木が横浜青龍会に入ったと聞いた春日は足立、難波と星龍会の事務所に乗り込む。
会長室で春日を待っていたのは服役中の高部にかわって組を仕切っている若頭の海老名だった。

海老名に案内されて向かった先は横浜港の倉庫。そこでは星龍会のシノギとして、世界中からいわくつきのゴミを預かり保管するという貸金庫のようなビジネスを行っていた。
海老名いわく、生活に苦しむ元暴に、盃は与えずそこで働かせて生活が成り立つようにしているという。
つまり春日がやっていたことをスケールアップしてやっていることに一安心した春日。そこに沢城が現れた。


まずハローワークを出たら佐々木とのイベントが起きる場所まで一本道でやれることはないですが、緑地で採取できるハーブは後で回復アイテムの作成で大量に必要になるので積極的にとるのをお勧めします。
アタッシュケースは戦闘で使うアイテムが主に入手できるので、ほどほどに。
途中から神内駅以南を自由に移動できるようになりますが、プレイスポットはゲームセンターと将棋のみ。
将棋ではウェスタンマンの最強武器の素材となる武器を入手できるので、暇があったら挑戦してもいいと思います。
ゲームセンターは春日の人間力上昇のために有る程度やっておいた方がいいと思います。

星龍会に乗り込む前にLOVEマジックで3人の武器を購入。防具は春日だけは買える範囲でそろえておいてもいいと思います。
戦闘はどれも多人数を相手にするので、通常攻撃や吹き飛ばし効果のある極技でなるべく敵を他の敵や壁に吹き飛ばすことを意識すると楽になります。
星龍会本部の道中ではいろいろアクセサリや防具が入手できるので、春日を最優先で強化しましょう。

この章はチュートリアル的な意味合いも強いのでまずは戦闘になれることが大事です。
特に極技のボタンを押すタイミングは慣れが必要なのでよく練習したほうがいいです。



章タイトルの「白日」は元暴の生きる道を暗示しているのかなぁと想像しましたが、ただKing gueの曲名を使いたかっただけ？とも勘ぐっちゃいますね。
この作品の前にやったのが「７外伝」だったので久々のコマンド式バトルはかなり新鮮でした。
そういえば春日ってサっちゃんのこと好きだったんだっけ？というのが記憶曖昧ですが、まぁそういうことになったのかな。
どっちかというと「７」では難波の方がサっちゃんに気があるように見えたんですけどね…


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