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ゲーム雑記【Fate/stay night】その6

2007年08月23日 04時30分50秒 | ゲーム雑記
今回は登場人物紹介・サーヴァント編。

<<ネタバレ注意>>


【セイバー】
真名はアーサー王であるアルトリア・ペンドラゴン。この作品では、アーサー王は実は女だったという話になっている。
第4次聖杯戦争ではアインツベルン家が発掘した宝具アヴァロンを依り代として召喚され、最後まで勝ち抜くがギルガメッシュだけは倒せなかった。
第5次聖杯戦争では士郎によって偶然召喚されてサーヴァントとなる。
女の子を戦わせるわけにはいかない、と主張する士郎の頑固さに手を焼くも徐々に二人の呼吸があってくる。また、士郎に剣道で稽古をつけることによって士郎自身を戦力として成長させる。
性格は頑固で騎士道に誇りをもっているため自分を侮る人間を許さない。クラス適正はセイバーしかないらしい。実は死んでいないまま世界と契約し、英霊となった。
セイバールートでは士郎と衝突しつつも、徐々に士郎を男として意識するようになる。自身は聖杯によって王の選定をやり直すことを望んでいたが士郎によってそれが間違いだと気づかされる。士郎からの魔力の供給が見込めないため魔力不足に悩むが、それでもすべてのサーヴァントと戦い、ライダー、バーサーカー、ギルガメッシュを倒す。
凛ルートではキャスターによって士郎との契約を断ち切られ、キャスターのサーヴァントとなるも強靭な精神と魔力耐性によって令呪による命令すらも耐え抜いた。その後凛のサーヴァントとなり、最後にアサシンを倒す。
桜ルートでは途中で黒い影に呑み込まれ、桜のサーヴァントとなり士郎の命を狙う。が、ライダーと士郎によって倒される(ルートによっては士郎一人に倒される)。
宝具は対城宝具のエクスカリバー、剣を透明にする鞘のインビジブル・エア、どんな傷も瞬時に直すエクスカリバーの鞘、アヴァロンの3つ。ただしアヴァロンは元々失われており、それは切嗣の手によって士郎の体内に埋め込まれていた。対魔力が強力なため、キャスターとは相性がいい。

【アーチャー】
真名はエミヤ。英雄となった士郎のなれの果て。自身の理想がすべて打ち砕かれたことに打ちひしがれており、それを修正するために士郎の命を狙っている。弓兵なのに二刀流による剣での戦いがメインであり、弓の攻撃はあまり使ってない。
セイバールートではバーサーカーから凛たちを逃がすための囮となり、バーサーカーの命を6回奪って死ぬ。
凛ルートではその目的が明らかにされ、途中凛を裏切りキャスターのサーヴァントとなるも、裏をかいてキャスターを倒した。そして士郎と一騎打ちをして敗れる。
桜ルートでは黒い影の攻撃から凛をかばって瀕死の重傷を負い、その左腕を士郎に移植させて死ぬ。
宝具は固有結界無限の剣製。後に士郎も使いこなす。

【ランサー】
真名はクー・フーリン。ケルト神話の英雄。マスターを言峰に殺され、逆に令呪によって言峰をマスターとして仕えさせられている。偵察を任務とされており、バーサーカー以外のサーヴァントとは一度はやりあっている。粗雑な性格に見えておせっかいなところもある。
セイバールートでは士郎を殺そうとしたがセイバーに阻まれた。最後の方で言峰のサーヴァントであることが明かされるが、ギルガメッシュと戦い敗れた。
凛ルートでは凛を救出しに行く士郎とセイバーに付き合い、凛救出に一役買う。が、言峰の令呪によって自害させられる。しかし最後に言峰を道連れにした。
桜ルートでは柳洞寺に忍び込んだところ、アサシンにやられてしまう。
宝具は事象を逆転させる槍・ゲイ・ボルグ

【バーサーカー】
真名はギリシャ神話の英雄ヘラクレス。キャスター以外のすべてのクラスに適正を持っていて、元々がとてつもなく強いサーヴァントになるのだが、あえてバーサーカーとして召喚させられた。その代わり本来の武器は使用できない。
セイバールートでは中ボスとして士郎たちの命を狙うが、アーチャーとの戦闘で6回命を奪われ、その後凛にも1度命を奪われ、最後はエクスカリバーの一撃で残りの命をすべて奪われて死んだ。
凛ルートではギルガメッシュの宝具の前になすすべがなくあっさり敗れる。
桜ルートでは黒い影に呑み込まれる。その後侵食された姿で登場し、士郎とイリヤの命を狙うが士郎に敗れる。
宝具は11回の蘇生魔法をかけられたゴッドハンド。

【ライダー】
真名はギリシャ神話に登場する魔女メデゥーサ。実は桜がマスターなのだが、戦いを嫌う桜に変わって、慎二が代理マスターとなっている。ただし令呪の代わりとなっている偽臣の書がないと制御できない。
慎二が魔術師でないため、弱い。性格は理性的で士郎に対してどこか本気になっていない節がある。
身長が高いのがコンプレックス。普段は眼帯をしているが、素顔はとてつもない美人。
セイバールートでは序盤の敵として登場。学校全体に結界を張り、生徒たちから生命力を吸い取るよう慎二に命じられるが、士郎たちによって阻止される。その後高層ビルの屋上でエクスカリバーを浴びて敗れる。
凛ルートでは学校内で結界を発動させるもキャスターによってあっさり敗れる。
桜ルートでは一度はセイバーにあっさり敗れるも復活。途中で桜がマスターにかわったことにより本領発揮。桜を守るために士郎を殺そうとしたりもする。が士郎が本気で桜を守ろうとしているため、共同戦線を張り、一緒にセイバーを倒す。エンディングによっては衛宮家に居候になる。
宝具は結界から人の生命力を吸い上げるブラッドフォート・アンドロメダ、見たものを石化させる魔眼キュベレイ、エクスカリバーに匹敵する威力を持つベルレフォーンの3つ。

【キャスター】
真名はギリシャ神話に登場する裏切りの魔女メディア。自分のマスターを殺し、魔力切れを起こして倒れていたところを偶然通りかかった葛木に助けられ、契約を結ぶ。その後柳洞寺を本拠地とし、山門にアサシンを召喚して守らせる。
セイバールートでは衛宮家に出現し士郎たちを苦しめるも、ギルガメッシュにあっさり殺される。
凛ルートではライダーを倒し、セイバーを自身のサーヴァントにし、さらにアーチャーまでサーヴァントとするが、アーチャーに裏切られて死ぬ。
桜ルートではいきなりアサシンに葛木を殺されており、そこに踏み込んできたセイバーにあっさりやられ、その後黒い影に呑み込まれる。
宝具はどんな契約も無効にするナイフ・ルールブレイカー。桜ルートで士郎が投影し、重要な役割を果たす。

【アサシン】
真名は佐々木小次郎。といっても架空の人物であり、実際は佐々木小次郎の名を冠した無名の剣士。キャスターによって召喚され、依り代となる柳洞寺の山門にいつも憑依していて、柳洞寺に侵入しようとする者を拒む。
本来アサシンの適正がないため、アサシンのスキルは使えない。
セイバールートではセイバーと互角の戦いを演じるがキャスターの消滅によりいなくなった。
凛ルートではキャスター消滅後もかろうじて現界に身をとどめ、セイバーと戦い敗れる。
桜ルートではいきなり真アサシンに敗れる。
宝具は存在しないが、得物である長刀物干し竿によって繰り出す燕返しは宝具と同等のレベルの威力をもつ。

【真アサシン】
真名はハサン・サッバーハ。中世の伝説に唄われる山の老人という暗殺集団の長。実際は歴代ハサンの亡霊のどれか。桜ルートでのみ登場。
間桐臓硯によってアサシンの肉体を破って登場。その後ランサー、セイバーを破る。臓硯の元で暗躍し士郎たちの命を狙う。イリヤを救出しにきた言峰と戦い、敗れる。その後も生き延びていたが、マスターを失い消滅した。

【黄金のサーヴァント】
真名は古代バビロニアの英雄ギルガメッシュ。第4次聖杯戦争で遠坂時臣にアーチャーとして召喚された。が、時臣があまりにつまらない性格のため、途中で言峰を唆して時臣を殺害させ、言峰のサーヴァントとなる。そして聖杯の中身を浴びたことによって受肉し、そのまま現界し続けていた。セイバーを自分のものにしようと企んでいる。また、自分以外の人間・サーヴァントをすべて雑種と呼び、唯我独尊を貫く。
セイバールートでは途中でキャスターを殺すところから登場し、セイバーも一度破る。が、最後はセイバーに敗れる。
凛ルートでもラスボス。ただし無限の剣製を使えるようになった士郎に敗れる。
桜ルートではいきなり黒い影に呑み込まれて敗れた。
宝具はあらゆる宝具のオリジナルを取り出す固有結果であるゲート・オブ・バビロン、神をも縛り付ける鎖のエルキドゥ、そしてエクスカリバーを越える威力を持つ乖離剣エア。

こんなところかな。


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