3.11三陸地震はスマトラ沖地震と構造類似

※そんな中、次のような記事を見つけました。
「【東日本大震災】余震頻発、スマトラ沖地震と構造類似 広域で数年は警戒必要」↓
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110415/dst11041500450004-n1.htm

『 同様の条件で過去の世界の巨大地震についてM7級の余震を調べたところ、スマトラ沖地震では6回起き、最も遅かった昨年6月に最大のM7・5が発生した。巨大地震の後にM7級の余震が続くのは、決して珍しくないことが分かる。

一方、世界最大の1960年のチリ地震(M9・5)のM7級余震は3回だけで、昨年のチリ地震(M8・8)ではゼロだった。

日本とスマトラはプレート(岩板)の沈み込み帯に形成された列島で、構造が似ているのに対し、チリは大陸山脈の下にプレートが沈み込んでおり、この違いが影響しているらしい。

同研究所の大木聖子助教は「東日本大震災の余震はスマトラ沖地震に近いタイプとみられる。頻度は減っても大きな余震が起きる可能性があり、数年単位で注意が必要だ」と話す。』
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チリ地震とニュージーランド地震

※チリの地震を調べてみました。
2010年2月27日 チリ大地震(M8.8)
2011年1月3日 チリ沖の地震(M7.2)
2011年2月12日 チリ中部の地震(M6.8)


※それとニュージーランドの地震は、今思えば、2009年の地震が始まりでした。
2009年7月15日 ニュージーランドの地震(M7.8)
2010年9月4日 クライストチャーチの地震(M7.0)
2011年2月22日 カンタベリー地震(M6.3)
2011年4月18日 ニュージーランド沖の地震(M6.6)


残念ながら、どちらにも、
「約3ヶ月後の法則」を見い出せませんでした。
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