約2ヶ月半後 or 約3ヶ月後

※スマトラ沖地震では、約3ヶ月後でしたが、
2004年12月26日 スマトラ沖地震(M9.1)
2005年3月28日 スマトラ沖地震(上の地震の南東隣・M8.6)


※明治三陸地震では、約2ヶ月半後でした。
1896年6月15日 明治三陸地震(M8.5)
1896年8月31日 陸羽地震(M7.2)


※そして、北海道東方沖地震のときは、2ヶ月24日後でした。
1994年10月4日 北海道東方沖地震(M8.2)
1994年12月28日 三陸はるか沖地震(M7.6)
1995年1月17日 神戸震災(M7.3)


そうすると、3月11日の約2ヶ月半後は、5月下旬になり、
約3ヶ月後なら、6月中旬になります。

それと、もちろん、
大きな地震のあとの、約1ヶ月後“説”も生きていますよ。
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スマトラ島沖の地震

そうすると、やはり、スマトラ島沖の地震が、
今後の、日本の地震を占う上で、参考になるのだと思います。

2004年12月26日 スマトラ島沖地震(M9.1)スマトラ島北西沖

2005年3月28日 スマトラ島沖地震(M8.6)メダン南西沖
2007年9月12日 スマトラ島沖地震(M8.5)ブンクル南西沖
2009年9月30日 スマトラ島沖地震(M7.5)パダン西北西沖
2010年4月6日 スマトラ島沖地震(M7.8)バニャック諸島付近
2010年5月9日 スマトラ島沖地震(M7.2)バンダアチェ南南東沖
2010年10月25日 スマトラ島沖地震(M7.7)パダン南沖
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太陽活動と地震との関係

※昨日、「太陽活動と地震との関係」を説明したページを紹介しました。↓
http://www.bekkoame.ne.jp/i/ge6968/zenctrtai.html

※上のページを読むと、次のことが分かります。
『 太陽黒点の、極大期と極小期の前後1年以内と、極大期から極小期へ移る期間(グラフの下降部分)で、あらかたの大地震は発生していて、

極小期から極大期へ移行する期間(グラフの上昇部分)では、ほとんど大地震は発生していない。

そして、上の画像を見てのとおり、
太陽黒点・極小期に、軒並み、歴史に残る大地震が起きている。』


※さらには、下のグラフで時代を遡ると、

1854年の安政地震(東海・東南海+南海地震)や、
1891年の濃尾地震(M8.0)も、極小期で起きています。

※したがって、
(現在、太陽黒点・極小期から、極大期に向かう過程にありますが、)
「大きな地震が起きる機会は、この夏までなのかな、」と思っています。
(秋以降、2年程、大きな地震は起きにくい )
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