“第2 濃尾地震”と 三陸沖地震(2)

今朝の記事で、太陽活動と地震との関係で、次のことが考えられると書きました。

『 歴史に残る大地震は、この一年の間に発生する可能性が高く、
そして来年以降しばらくは、大地震発生の可能性は低くなる。』

つまり、差し迫った大地震は、今年中に発生してしまう可能性が高いということです。

ということは、(このブログで前から主張している、)“第2 濃尾地震”と三陸沖地震は、今年中に発生してしまう可能性が、たいへん高いということになります。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

太陽活動と地震(2)

昨日、「太陽活動と地震の関係を詳しく解説したページ、」を紹介しましたが、↓
http://www.bekkoame.ne.jp/i/ge6968/zenctrtai.html
詳しく読むと、たいへん興味深い内容であることが分かりましたので、説明を続けたいと思います。

※さて昨日、次のように書きました。
「 現在は、太陽活動が弱く、無黒点の極小期であり、
大正関東大震災、昭和三陸地震、東南海地震、阪神大震災など、歴史に残る大地震は、軒並み今年のような(太陽活動が活発ではない、)極小期に起きている。」

※そして上のページには、さらに次のように書かれています。
『 太陽黒点の極大期と極小期の年の前後1年以内と、極大期から極小期へ移る期間(グラフの下降部分)で、ほとんどの地震が発生していて、
極小期から極大期へ移行する期間(グラフの上昇部分)では、ほとんど大地震は発生していない。

そして、これは、「1995年1月の阪神大震災から、1999年7月までに大きな地震が発生していない、」ことを説明できる。』

つまり、上のことを現在に当てはめると、次のようになります。
「 現在は極小期なので、歴史に残る大地震は、この一年の間に発生する可能性が高い。
そして、来年以降しばらく(2、3年程?)は、地震に関して静かな時期に入る。」
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )