葬儀社における業績アップの近道は、どれだけのファン客を作れるかどうかにあると思います。
というのも、過去施行客のリピート受注や紹介ルートによる受注が非常に大きなウェイトを占めているからです。
私の支援先では、この数字が50%近くありました。
要するに、一度接点を持ったお客様を、しっかりとつかんでおかなければ、もしかしたらとられていたかもしれないお客様が50%もいたということです。
ではファン客とするために何をするか。
私も支援先で勧めているのは、定期的なイベントの開催です。
大きなものから小さなものまで、コストはかけず、会員との接点をどうやって作るのかがポイントです。
また、やり方も非常に大事になります。
旅行などに行くところもありますが、ただ旅行に行くだけでは旅行代理店と変わりません。
そこには”葬儀社”、もっといえば、自分たちのお客様ならではの仕掛けを入れていかなければならないのです。
ただ頻度をやるだけでは、お客様はファンになっていきません。
しっかりとした目的を持って、イベントを仕掛けていく必要があります。
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『なぜ、あの葬儀社だけ業績が上がったのか』2009年発行
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ryomaeda@funaisoken.co.jp
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船井総合研究所 前田亮への無料経営相談はこちら↓
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