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パソコン

2005年12月21日 | デスクトップパソコン


今日は書く事が無いので今までに使ってきたPCについて振り返ります。
初めてPCに触れたのは6年生の時です。友人が持っていたPC6001です。
その時の影響でコンピューターの世界に入ったのですね。SEとして…

1台目 PC8801
 中学生になったお祝いに買って貰いました。
 PC8801+ディスプレイ+データレコーダーで40万円でした。
 当時の記憶媒体はカセットテープで読み取り速度は1200bps…
 現在のダイアルアップのスピードより遅いです。
 64KBのプログラムを読み込むのに10分掛かりました。
 標準搭載されているN88-BASICで色々なプログラムを作りました。
 雑誌に載っているプログラムを友達と分散して打ち込んだ覚えがあります。

2台目 PC8801FR
 高校時代にバイトして買いました。
 PC8801mkIISRの廉価版で17万円くらいで買えたと思います。
 使用用途は主にゲームでした。5インチのFDDが標準で2台付いていました。
 その読み込みの速さに驚いた記憶があります。8ビットマシンの名機ですね。

3台目 MZ2500
 高校時代にPC8801FRと物々交換しました。
 主記憶が256KBもありました。間違いなく最速の8ビットマシンでした。
 8ビットのメモリ空間の上限が64KBなのでメモリをページングして大容量化
 していたようです。3.5インチFDDを2台搭載していました。
 とにかく速いマシンでPC8801FRなんて足元にも及びませんでした。
 勉強用にOSにCP/Mを使用しフォートランでプログラムを作りました。

その後、暫くPCから遠ざかりました。金欠だったので…(;^_^A アセアセ…
世の中ではPC9801シリーズが大半を占めていたようです。
就職してから必要に迫られてPCを買いました。

4台目 PC9801BA
 今後主要な言語になると思われるC言語を勉強しようと考え購入しました。
 i486(20MHz)にODを搭載して40MHzで動かしていました。
 結局C言語は勉強せずWindows3.1を面白半分に使っていました。
 結果としてGUIを使ったOSを学び後々役に立ちました。

5台目 Pentium90MHz(マハポーシャ)
 知る人ぞ知るマハポーシャ製のPCです。※私は信者ではありません
 メモリ16MB HDD240MBで30万円でした。当時は格安でした。
 このCPUはバグありのCPUでintelに交換して貰いました。
 特定の掛け算をすると間違った答えを返すと言うバグでした。

この後は自作に走ります。PentiumII,III,4と移り変わり…
現在に至ります。途中CyrixやAMDのCPUも使って見ました。
しかし最終的にintelに戻ってきました。やはり安心感が違うので…

現在のPCの大まかなスペックは以下の通りです。
他に色々な機器が付いています。それは長くなるので省略します。
 CPU Pentium4 2.8GHz(HT)
 メモリ 1GB(DDD-SDRAM512MBx2)
 HDD 450GB(U-ATA200GB+250GB)
 VGA FX5900XT
 OS  WindowsXP HOME SP2

今度の買い替え、もしくは増設はWindowsVistaが出た時かな。
もうPCの無い生活は考えられないですね。本当に科学の進歩は素晴らしいです。
PC8801を使っていた時代に現在の姿は想像できなかったですね。
これからも世の中がどのように変わっていくか楽しみです。
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