今日は明治神宮秋の例大祭へ行って来ました。
今年は明治神宮についたらまずは流鏑馬会場に向かい場所取りをしました。
今年も一之的が見える位置に陣取りました。
流鏑馬にはまだ時間があったので古武道の会場へ行きさまざまな演武を見ていました。
明治神宮本殿へ向かう流鏑馬の行列が古武道の会場の横を通ったので流鏑馬会場へもどりました。
少し待つと本殿でお祓いを終えた流鏑馬の行列がやってきて、神主さんが一之的からお祓いして行きます。
「天長地久之式」
馬に乗り左に3回、右に3回、回ります。 宇宙の陰と陽を表現しているそうです。
そして中央で馬を止め、鏑矢を弓に番え、天と地に対し、満月に弓を絞り、「天下泰平、五穀豊穣、万民息災」を祈念します。
弓矢が天に向かい円を描くように引ききっていますね。
「天長地久之式」が終わると、馬場元に戻り、「素駆(すばせ)」と呼ばれるウォーミングアップを行います。
そして「奉射」を行います。
6人のグループ2組が2回奉射を行い、その中で成績が優秀だった6人が次の「競射」を執り行います。
的中!
「競射」
競射の的は一段と小さく、当たると紙吹雪が舞い散ります。
惜しい、外れました。
二之的へ向かうため矢を番える動作へ。
競射のあとの凱陣之式
競射の最多的中者が執り行います。扇を開き骨の間から的を見分します。
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