ナチュラルテラピーショップ:ルーン★Rune Witch's Grotto 別館

主に九州地方のオーガニック食材やハーブを使い、ていねいに薬膳料理をつくっています。

体を冷やさない!ドライフルーツでサラダを

2014年01月27日 | お守り

 

 東京は穏やかな月曜日を迎えました。

ちょっとお散歩でもしたいな、と思える様な良いお天気です。

週明けがいつもこんな風なお天気だと、とっても元気が出るのにな!

 冬は朝がつらいですもの。ベッドから出るのも玄関から出るのも

気合いを入れないとむずかしい…!

 ああ、冷え性だから辛いのは仕方ない、とあきらめている方は

いらっしゃいませんか?

 もしかしたら、食べ方でその冷え性、緩和されるかも(^^)

たとえば、最近多い急性冷え性(私が勝手にそう呼んでいるだけです。)

の方には「朝バナナ」が良いと聞いて、毎朝バナナを食べ続けていたら

最初は便秘が治ったのに、今は前よりひどいの…とか。

 スムージーを「がんばって飲み続けて」いたら、肩こりが治ると聞いたけど

前よりひどくて辛い。しかも肌荒れまで起こしてしまって。これは治る前の

好転反応っていうものですよね?と質問される方とか…。

 この方々、どちらも体が「冷え」すぎちゃったんです。

そのために消化器官のはたらきが悪くなって便秘がひどくなってしまった。

血液循環が悪くなって肩こりがひどくなってしまった。

 

 体が冷えてしまうと、内臓のはたらきが弱くなって免疫力も下がります。

インフルエンザにも当然かかりやすくなります。

 野菜をたくさん食べることは、とってもすてきなことですが

かならず「体を冷やさない、体を温める」材料をいっしょに摂ることも

忘れないようにしたいものですね!

 

 中医薬学でのキーワードは「温性・熱性(体を温める作用がある)」を

いっしょに食べることが体を冷やさない一番のポイントですが、それに加え

「加熱」「発酵」「乾燥」の行程を経た食材、調理法を選べばばっちり。

 

 たとえばサラダ三大野菜とも言えるレタスとキュウリ、トマト(これらは

体を冷やす三大野菜でもあります。)などをバリバリ食べたい時にちょっと

工夫できることと言えば…

 

★ドレッシングは「温性食品」であるニンニクやショウガ、玉ねぎ、黒酢

 などを加える。

★+食材には、ブロッコリーやジャガイモなどをゆでて「加熱」したものや

 ナチュラルチーズやアンチョビなど「発酵」したもの、レーズンやプルーンなど

 「乾燥」させた食品…などを取り入れる、など。簡単なことばかりです。

 今朝の我が家は、まさにそんなサラダでした。

プチトマトをたくさん食べたかったので、ドレッシングはヨーグルト(発酵)を

ベースにホワイトペッパー(熱性)などのスパイスを加えたもの。

ゆでたブロッコリー(加熱)とカブ(温性)ドライカランツ(温性+乾燥) と

サワーチェリー(温性+乾燥) を加え、仕上げのトッピングはガーリックと

一緒にオリーブオイルで炒めておいたパン粉(熱性+加熱)です。

 

ドライフルーツは今の時期なら「柿」も良いですよね!

ノンオイル、ノンシュガー、日干し、が基本の「干し柿」なら安心。

でも、スーパーに並んでいるものを見ると漂白剤と記されているものも

結構あって、心の底からがっかりしちゃいます。いらないでしょ!って。

ルーンでおすすめしているドライフルーツはオーガニックで無添加です。

ぷっくり大きなデーツやプルーン、アプリコット…

酸っぱいサワーチェリーやマンゴー…

レーズンよりも味が濃くて栄養価も高いカレンツ…

しっとり甘くやわらかなリンゴ…

どれも、我が家では定番の「お気に入り」ばかりです。

いくつかの種類を混ぜてテーブルに置いてありますが、小腹が空いた時や

ティタイムやワインのおつまみに、ちょいちょいと手が出てあっという間に

器はからっぽ。フルーツがとても手軽に食べられて便利なのです。

お酒に弱くない方なら、赤ワインやブランディを振りかけておいたものも

とっても美味しくておすすめです。

体のあたたまる「ひとくち」にいかがですか?

 

★ルーンのオーガニック・ドライフルーツ

 いろいろあります!(^0^)どれも、みーんな美味しいです♪

 

 

 



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