昨日、初めてテレビで時代劇を見た
時代劇は小説を読んでいるが、イメージが壊れるから見ていなかった
セットや衣装がきれいすぎるからだ
NHK-BSで始まった「酔いどれ小藤次」は前回シリーズ「御鑓拝借」の続編だ
原作は売れっ子時代作家の佐伯 泰英である
作品は酔っ払いの浪人が、悪事を懲らしめるというストーリー
そこに幕府の番頭役の奥女中との恋なども織り交ぜて、面白くしている
キャストは主役の小藤次に久しぶりの竹中 直人、奥女中に比嘉 愛未、小料理屋の女主人に鶴田 真由など
話しの展開もシンプル・スピーディーで、年配のひとにはわかりやすい
全13回で約3カ月の間、どんな展開が待ちうけているのか楽しみ
次回上地 雄輔との斬りあいのシーンはミモノだとか
竹中だけでなく、多くの俳優たちの演技にも期待できそうでお勧めの一作である
それにしても佐伯さん、儲かってまんな!!!!