猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

ミイチャン失踪

2012-07-26 | 日記
            

  2~3日前からミイチャンの姿が見えない
  というのも、元気がないので母親が動物病院へ抱っこして連れて行こうとした
  歩いて5~6分くらいのところ
  
                    

  ところが、いやがってしまい途中で逃げてしまった
  通常猫は帰巣本能があるから、少し離れていても数日したら帰ってくる
  おそらくいろいろな所に臭いをなすりつけてくるからわかるのだろう

  今回は大きなバス通りの向こう側に行ったため、自分の臭いがまったく無い
  どんなに水があったとしても、ゴハンを食べていない
  ということは、飢え死にしているかもしれない
  人見知りの激しい猫だったので、他人からエサをもらおうとしない

                    

  我が家のアイドルが急に居なくなるとほんとうに困る
  毎日顔や姿を見るだけで癒されていたわれわれだから

  早く帰ってきてください
  心配で眠れません
  ミイチャン早く戻ってください


                    

 

水玉のバッグ

2012-07-25 | アート
   

   ルイ・ヴィトンと草間 彌生がコラボレイションして作品を作った
   銀座のヴィトンショップでお披露目が7月20日にあった
   ショウウィンドウも素敵だ


              


   新作のバッグはセンスがよく私でも買いたいと思った
   名前は「モノグラム・ヴェルニ・ドット・インフィニティ」という
   けど少しお高い
   なんと250,950円(税込)だ

   男性にも合いそうなバッグか財布はないものかといつも思う



                

良い作品を生み出すには

2012-07-24 | アート
       


  日経新聞の土曜日版(別紙)にコラムが載っている
  今月は書家の紫舟の言葉だ

              

  書家として仕事を始めたころ2日連続徹夜をしたりしたが
  納得のできる作品ができなかった
  そこで尊敬できる先輩に相談したところ
  「毎日同じ時間に起きて、仕事をして、寝るのが大切だ」と言われたそうだ

  面白くないと思ったが、ともかくやってみた
  すると良い作品が次々と生まれてくるようになった

              

  毎日同じパターンで生活しているとリズムが整ってくるようになる
  自然と体が応えてくれるようになる
  たとえば、午前中はアイデアを考える
  午後は作業をする
  また、自分が活力を取り戻すための方法を知っておくことも重要です
  たとえば、誰かと話をするとか、定時に寝るようにするとか

  やはり生活のリズムを守ることが一番大切なようです
  私は毎朝5時に起きてブログを書いています
  これが健康な秘訣かもしれません


              

優勝

2012-07-23 | スポーツ
          

  久しぶりに満足する大相撲を見た
  名古屋場所の千秋楽
  横綱白鵬と大関日馬富士の一番
  なんと全勝同士の優勝決定は29年ぶりとか


              

  相撲は日馬富士の技の早さが目立った勝負だった
  左のまわしをとって一気に土俵際まで押し出した
  少し横綱に元気がなかったか

  それにしても15勝無敗の優勝がいかに大変であるか
  それを完遂した日馬富士もすごい今場所だった
  来場所で優勝すれば、横綱が見えてくる
  それにはまず、体重を増やすことだと解説者が言っていた
  来場所ケガをしないでがんばってほしい

  会場に応援に来ていた奥様と娘さんがとてもかわいらしかった
  奥様は優勝が決定した後何回も涙をぬぐっていた


              

ベルリン国立美術館展

2012-07-22 | アート
          

  昨日土曜日朝早く上野の国立西洋美術館に行ってきました
  今回は「ベルリン国立美術館展」です
  ここは、私のアートの原点というべきところでしょうか
  毎回どんな企画かまた陳列方法か楽しみです


                   

  まず驚いたのは第1部です
  すばらしい数の絵画と彫刻品
  とくに彫刻は小さなサイズが多かったですが、ブロンズや木製でよく原型をとどめていました
  ほとんどが宗教絵画やそれにまつわる話
  聖母子や受胎告知や最後の晩餐にかかわる作品
  この時代は15世紀です

                   

  そして17世紀に入り絵画の黄金時代の突入となる
  こちらもフェルメール以外に、ヤン・ステーン、デ・ヘーム、レンブラント、ライゲーベなども
  すばらしかった

          

  「首飾り」は壁に当った光が美しく、鏡を見つめる女性の顔の表情は明るく希望を持っているように感じました
  そして、原画をみてみると机の下の暖房器具や
  カーテンの金色と少女の洋服の金色が微妙に異なることがわかります
  そして両手の柔らかさ、手前の椅子の金色のビスなどがほんとうにはっきりと浮かび上がってきました

  レンブラントの「ミネルヴァ」も感動しました

                   

  第6部最終章のデッサンも良かったです
  イタリア・ルネッサンスの巨匠のひとりボッティチェリの作品
  ダンテの「神曲」からベアトリーチェ
  もうひとりミケランジェロの「聖家族のための習作」(1503-1504)が緻密で最高でした
  大変満足しました
  東京都のマウリッツハイス展はギャラリーが多すぎていまいちでしたが
  こちらベルリン美術館展の方が、全体的に質が高くよかった気がします
  ついでに行った常設展には新展示品があり得した気持ちがしました