猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

合唱の神様

2010-05-05 | 日記
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの生放送をNHKのハイビジョンで10時間ちかく放送してくれた。
きのうの夜、早送りをしながらじっくり4時間かけて見た

一般の人たち向けにわかりやすく番組を構成していた。
さまざまなゲストにショパンの魅力ともっとも好きな曲を聞いたりしていた。

中でも私がよいと感じたのは、大好きなピアニスト(ジュルネで知ったフランス在住の日本人)児玉 桃の幻想即興曲と、ミシェル・コルボ指揮のモーツアルトのレクイエムである。


ミシェル・コルボは76歳のスイスの人。昨年バッハのマタイ受難曲をジュルネで聴いて感動した。
現代の「合唱の神様」と呼ばれている人。モンテヴェルデイから20世紀の音楽を手掛けている。
ローザンヌ声楽アンサンブルは自分が旗揚げした団体だから息がピッタリ合っていたが、オケはポーランドの楽団であったがこちらとも息が合っていた。
時々コルボが歌いながら指揮している姿がリアルに映された。
ショパンのお葬式にしては出来すぎと思うくらいのできだったが、
胸に湧いてきた感動はコルボならではのもの。やはり生はいいなと感じた・・・・

立ち寄り温泉

2010-05-05 | 日記
きのう、予定通り、大変天気がよかったのでハイキングに行ってきた。
秦野の弘法山(標高235m)と吾妻山へ。
最初の階段がきつくて心臓がバクバクしたが、あとは慣れてきて休憩をはさみながら全体で約3時間の工程だった



途中の弘法山公園では遠くに富士山がかすかに見えたが、もっと早い時間か冬だったら最高だったと思う。
なぜって、すごく大きくみえるのだ・・・
汗をたくさんかき、おいしい空気を吸って下り道になって、やっとゆとりができると廻りの
木々や草花に目がいくようになった。鳥の鳴き声もステレオ放送である。
すれちがう人たちとかけあう「こんにちは」の言葉は、自然ながら気持ちの良いものである。


そして、なんといっても最高のぜいたくは最後に行く立ち寄り温泉である。
今回は駅に近くとてもきれいな「鶴巻温泉 弘法の里湯」にいってきた。入湯料は1000円だった。
ひとっ風呂浴びたあとの生ビールを2階の大広間で飲むと最高の気分であった。



神奈川県にもこんなに良いところがあるなんて知らなかった。遠くに見えるのは、丹沢・大山。
見ると上りたくなってしまうが、訓練して慣れないと体が動かなくなる。
今日は休養にしてゆっくり休んだので良かったが。少し筋肉痛・・・・
次回はカミサンと行く予定である。
それにしてもGWの真っただ中で、天気もよく最高の1日であった。