やっと休日に観てきました
さまざまな賞を頂いている作品
「英国王のスピーチ」
今のエリザベス女王のお父上にあたるジョージ6世のお話し
本来即位すべきはお兄さん(エドワード8世)だったが、事情により即位はせず
弟は幼少のころから吃音症(ドモリ)で、人前でスピーチなどできない
生まれつき吃音症のひとはいないとのこと
原因は3つあった
①左利きを無理に矯正させられた
②X脚を矯正させられた
③食事を与えてくれる待女から虐待を受け食事を与えてくれなかった
なるほどと思った
それが原因だった
それを矯正するためにたくさんの医者が治療にあたったがだめ
最後に治療にあたったオーストラリア人の矯正専門家のライオネルとは喧嘩ばかり
スピーチまでの時間はもうない・・・・
最後の「戦争スピーチ」はとても印象に残った
ゆっくりゆっくり言葉に重みがあった
モーツアルトやベートーヴェンの曲がとても効果的に使用されていた
主人公の王様役のコリン・ファースはとてもよかった
でも私はドクター役(ライオネル)のジェフリー・ラッシュの演技に感動した
英国のどっしりとした雰囲気が出ていてとてもよい映画であった
コリン・ファースだしこれははずせないかなと・・・
ヘレナ・ボナム・カーターがめずらしく普通の役でしたね。
エリザベス女王もご覧になったとか。
あとブラックスワンがみたいけど怖いかしら・・
お久しぶりです。
そちらでも上映しましたか。
まあ一度見ればいいかな と思いました。
予告編のブラックスワンは面白そうですね。
ナタリー・ポートマンがあんなにも大きくなってしまって・・・・
自分も年をとったな なんてね(笑)・・・・