1949年、長野県に生まれる。精密機械会社勤務を経て、1972年に独学でプロカメラマンとして独立
「けもの道」・「鷲と鷹」で動物写真の世界に新風を巻き起こす
彼の写真は普通のカメラマンとは撮る視点が異なり、見るものに「なるほど」と説得力を与える。
また、短い文章を添えているがこれが平易な文章だが重いのである。
たとえば、シカを一定基準で殺さないと高山植物にどういう影響を与えるか?
そして、そこから「ライチョウ」の絶滅危機の話へと展開してゆく。動物と植物の密接な関係。ひいては、自然保護、地球環境保護へと広まってゆく・・・・
特におすすめの本は「柿の木」。長野県内にある1本の柿の木を四季を通じて2年間にわたって写した写真だが、中身は濃い
是非写真集だけでも見てほしい人である。
「けもの道」・「鷲と鷹」で動物写真の世界に新風を巻き起こす
彼の写真は普通のカメラマンとは撮る視点が異なり、見るものに「なるほど」と説得力を与える。
また、短い文章を添えているがこれが平易な文章だが重いのである。
たとえば、シカを一定基準で殺さないと高山植物にどういう影響を与えるか?
そして、そこから「ライチョウ」の絶滅危機の話へと展開してゆく。動物と植物の密接な関係。ひいては、自然保護、地球環境保護へと広まってゆく・・・・
特におすすめの本は「柿の木」。長野県内にある1本の柿の木を四季を通じて2年間にわたって写した写真だが、中身は濃い
是非写真集だけでも見てほしい人である。