オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

車内放送!

2009-01-18 10:41:18 | Weblog
我が家のスグレモノ餅憑き機。お正月以外にも活躍します。
つきたてのお餅はおいしいのなんのって。
つい先日、大阪のしーちゃんにもつきたてを送ってあげましたよ。

そうそう、昨日の夕方、
福井からの帰り、敦賀で新快速に乗り換え、発車して間もなくのことです。

電車が停車し、車内アナウンスで、
「只今鹿が衝突しました。車両を点検いたします。しばらくお待ちください。」

10分ほど停車、点検が済み異常が無かったようです。

帰りの電車も青春18切符で北陸観光を終えた人達でが多く、車内は、鹿が列車に当るなど、珍しいハプニングは、きっとお土産話になることでしょう。
こちらでは国道303や山間部の道路で夜間の鹿や猪の衝突事故は日常茶飯事なのだけどね。

湖西線満員電車

2009-01-17 14:26:15 | Weblog
久々に息子と福井に行こうと、朝9時前、敦賀行きの新快速に乗ったのですが、ぅっへぇ~。
ラッシュアワーやないですか~。めちゃ混んでいます。

おっさんオバハン、老年期年代がほとんどです。
何しに行くねん?
これ青春18切符の期限が1月20日なので駆け込み観光に出かける人達なのですよ。

普段の週末の敦賀行きなどガ~ラガッラなのですよ。異様な雰囲気です。

敦賀から北陸線乗り換え、その一群がだぁ~ッと走る光景に唖然としながら、またもや金沢行き普通電車もラッシュアワー。ま、なんとか座れましたが、スゴイね。
そりゃあ、1日乗り放題で2300円お得ですもの。
大阪往復だって3000円以上かかりますから。

乗客の大半が金沢方面に向かうようです。

まこりんと息子は福井でいつものパターン。
お墓参り。
駅周辺で、越前そば、地酒、図書館、なんでも間に合います。
いくら青春18切符でも金沢まで行く気力はありません。
雷鳥やサンダーバードが楽です。

頭を空っぽにしてみる日

2009-01-16 15:05:46 | Weblog
することは山ほどあるけど、あえて自分の頭をカラッボにすることが必要だと気付きました。
仕事も家事も一緒、やってもやってもエンドレス。
気付かないで空回りして、忙しい時間がないと慌てることのないように。
たまにリセットすることで違う何かが見えてきます。
大雪の昨日と違って雪雲はなくピーカンの青空、2階にある仕事場はさんさんと陽が降り注ぎ暖房無しでもぜぇ~んぜん寒く無いのです。

静かな真冬の午後、アントニオカルロスジョビンのCDを聴きながら、至福の午後のひととき。
まだ今年1年が始まったばかり。バタバタせず好きなことを優先させましょう。

食は大事と言うけれど

2009-01-15 21:19:09 | Weblog
我が家の食卓で活躍するのは、毎日使う漆器のお椀と共に、漆塗りのお箸とお杓文字があります。ホント使いやすいし形も色も美しいのです。
ぬしやの生活漆器は丈夫で使いやすくオススメです。

炊きたての美味しいご飯をこのお杓文字でよそうのですよ。
お気に入りのお茶碗に。
そしてこのお箸が、ご飯にぴったり。

お箸で料理の味が違うのですよ。

丁寧に食事をいただくことにはお箸もお杓文字も質の良いものに限ります。

お杓文字やお箸が何千円したとて、どれだけ活躍するか。一生ものと言えるのよ~。

漆器は修理もききます。
ぬしやの八木茂樹くんは、漆器だけでなく、キンツギも引き受けて大事な磁器や陶器の修理もしています。

麦の家で・・・

2009-01-13 16:18:45 | Weblog
11日の麦の家の新春講座、今年はまこりんの大好きな滋賀県琵琶湖・環境科学研究センター長の内藤正明先生のお話でした。
まこりんは、囲炉裏の炭の番をしながら聞いておりましたが、
持続可能の循環型社会を築く、な~んて言ってる場合ではなく、
琵琶湖も地球も深刻な状態にあり、やんわりと楽観視出来ない未来を予測した、超リアルなお話でした。

お話が終わって、まこりんが、控えめにちょこっとでしゃばって・・・
「内藤先生のお話について、持続可能な滋賀モデルは、MOH通信に、わかりやすく、しっかりと書かれていますよ。編集長の辻村さんがいらっしゃるのでお聞きくださいね。」
と、言っちゃった。

そこでMOH通信の編集長の辻村ことみさんが、MOHのことを参加者に紹介し、
「内藤先生!持続可能な循環型社会モデルや、プランはできても、実践を伴わないことには、絵に描いた餅になります。
活用できる人材がいるのですから、今年は是非実践型の活動をお願いします。」
と、と力強くプッシュ!

現場型のまこりんも活用してもらおうではありませんか!



このMOH通信という季刊誌は、内容が濃いのです。
MOHは
もったいないのM
おかげさまでのO
ほどほどに、のH

付け加えると、
循環型社会のことで、滋賀にはこの人ありの内藤先生ですが、もうひとり忘れてはいけない、新江州株式会社会長の森健司氏、循環社会システム研究所、MOH通信の代表でもあり、このMOH通信もCSRです。
講演で滋賀県中、いえ、お呼びがかかると、全国飛び回っておられます。

MOH通信、循環社会システム研究所は、HP、MOHのブログもあるので、検索してみてね!

滋賀発の誇れる環境啓蒙誌ですよ~。

また雪~・麦の家の新年会

2009-01-11 17:57:08 | Weblog
まる1日降って40センチ積もりましたよ~ん。

幸い除雪車が雪をかいてくれましたので、駅まで自転車、長靴のままで電車に乗り、麦の家の新年会に参加します。

雪は止み、青空・・・・
真っ白の田畑、比良山系の山々の雪景色を新快速の車窓から眺めながら、だんだん雪が少なくなってきます。
あぁ~、高島はやっぱり雪国や。

堅田辺りになると雪はうっすら。
比叡山坂本で降りたら、雪ぜ~んぜん無いやないの。
長靴で京阪坂本駅まで歩きました。

麦の家に一番乗りし、囲炉裏の炭の番。
農や食、環境、持続可能の循環型社会への熱い想いを抱いた人達との交流、新春講座と麦の家で収穫した命育む有機食材のお正月料理をいただきます。

囲炉裏の炭火でお餅を焼きます。
茅葺き屋根の昔ながらの家ですから、暖は囲炉裏です。

一年前の新年会、まだ犬のタローちゃんが生きていました。
シッポを振って出迎えてくれたことを思い出していました。
タローちゃんはボカシ大好きでいつもお土産に持参したものです。

うちの天国にミ逝った子猫ミュウミュウだって毎日ボカシ食べてた。
動物はボカシ好きなんですね。

進化する都会・・・大阪編

2009-01-10 18:29:23 | Weblog
田舎には自然があり季節感があるけれど、都会では季節感を確認する自然素材が極端に少ないのです。

ところが、都会には、デザインが生かされる建築、建物、照明、ショップディスプレイ、インテリア、ファッション、レストランも、店舗もアップデートで更新されていきます。
洗練され美しく華やかな新しいまちが誕生し、そこに人が集まります。
御堂筋も、かつて銀行や証券会社が並んでいたのに今は外国の有名ブランドショップの大通りに変身。明るく華やかでお洒落で素敵です。
若い人達のファッション感覚も、そうした洗練された街で育っていくものだと思います。
かつて、屋上緑地の管理計画に携わったなんばパークス。
西梅田もすっかり様代わり。
東京ほどではないけれど、大阪も変わりつつあります。

長男が引っ越したマンションもそうでした。
朝日放送が、あの大好きだった我家伝説のホテルプラザの隣から引越し、そのあたりは、東京のどこかかな?と見まごうほど洗練されたエリアになっていました。

引っ越してから初めて息子の住いを訪れたのですが、まさにアーバンリゾート。
シンプルモダンの建物、インテリアで、ホテルライフに似た感覚です。
コンシェルジェがいて居住者の快適サポートをしているそうです。
ピーコックもセブンイレブンもレストランもジムもあり、室内からはリバーサイドのアーバンランドスケープ。

え~!家賃と車庫代で30万円と聞けば、誰もが一戸建てや分譲マンションが買えると言いますが・・・・
30万は安いほうで、60万~120万円。
価値観の違いだけの問題です。

好きなとき好きなだけ住むライフスタイルは都会でしか経験できないアーバンセレブリティーかも知れません。

まこりんとこの家訓??
お金があったらお金を生かした生活を楽しむ。
無かったらないなりに知恵工夫を働かして生活を楽しむ。


人生は一度きり、楽しめる時に楽しみましょう。



田舎住まいの軌道修正

2009-01-09 12:33:24 | Weblog
自然に恵まれ田舎で健康的な暮らしができるかと言えばそうでもないようです。
歳をとっての田舎暮らしは、病気の心配も出てきます。
まこりんは今は健康ですが、周りはそうでもないのです。

美栄子さんの目は今のところ治療方法がないそうです。

目には利き目があるそうで、利き腕のようなものだそうです。
知らなかった。
両目で調節しながら見えているのですが、片方の目にに異常があると遠近感がわからなくなったり、視力の視野が狭くなる、欠けるなどの症状が出るとか。
眼を酷使しないように気をつけましょう。
ブログも時にはお休みして。

それはそうと、都会でエネルギッシュに仕事をしているまこりんの知人達、よくもまあこんな不健康な生活してるわ!と思うのですが、ウソみたいに元気なのです。
都会には人エネルギーで満ちているからかしら?

また新年の集まりで、夜遊びしてきましたが、これもまこりんのたまの活力かも?

今年の健康対策

2009-01-08 07:33:52 | Weblog
お正月明けに、美栄子さんとこに。
昨年12月に、目の異常があったというのです。
オウハンヘンセイショウ?
知らなかった。目の病気は治しようのないものが多いそうです。
えらいこっちゃ。
考えなくちゃいけない。
まこりんだってパソコンケータイのメール、目に負担のかかることしています。半年前にルテイン飲んで目が良くなって有頂天になってる場合じゃないのです。
彼女は車の運転もしにくいと言います。

何とか悪くならないことを祈るびかり。

EMをこのイナカシティーに根付かせたのは美栄子さんあってのこと。まこりんとコンビで環境政策課とEMインストラクター養成、体験講座、市の環境推進委員。
二人がEMを取り入れて生ゴミ堆肥化、環境浄化を環境基本条令に実践項目を入れるなど、EMを家庭で楽しく取り組むことを主婦のキャリアで見事普及させ、活躍してきました。彼女の前向きイケイケドンドンの性格は、何でもやってみないと結果は出せないのお手本です。
地域でEM菜園取り組みもご主人がリーダーとなてご近所の大人気。

愛犬のしょうちゃんは19才。介護が必要で家を空けられなくなり昨年はあまり外での活動はできなくなっていましたが、今年は春から復活しようと話していたところだったのです。

人生は一回きり楽しく

2009-01-07 07:49:21 | Weblog
若い頃も今もよく口に出す言葉ですし、世界共通?外国ででも、人生は一度きり、楽しまなくっちゃ。Life is short! Must enjoy! よく言われます。

マレーシアやシンガポール、カリフォルニアで暮らした若い頃も、付き合う人達と、今を、この時を共に過ごす、出会いも感動も一回きりの人生ドラマのワンシーンだと言ったものです。一期一会・・・出会いから、わくわくすることが始まります。

ところがこの人生の基本を忘れて、雑念や雑多な情報に振り回されて生きている人の多いこと。
もったいないなあ。
何故?
理由は共通しています。
自己中心で、物事起こってくることに否定的、それに暇もあるからでしょうね。
世のため人のため、心も体も時間も少々のお金も惜しまず使うことのできるひとは、限られた時間にどれだけのことができるかを先天的に知っているのだと思う。
自分が楽しいばかりか、回りの人を楽しませるハッピーな人生の残り時間がどれくらいかを知ってる人は、死ぬまで楽しい人生。悔いがないと想います。
天命を全うするまで、自他祝福の人生を送りましょうよ。


知人のブログを見るとその差がよくわかります。
読みやすく、うん、うんそうよね、と納得いく文面と、今大事なことは何かを的確に表現してくれます。年齢など厭わず、生き方も美しい。
ブログを開けると、元気がもらえます。
小田原のニュームーンも、農や食の現実をきちんと書いて自分のライフワークと、市民活動や農に関わる人達の紹介もまこりんにとって貴重な情報源。
イナカシティーのカリスマブロガーだって、朽木のこと、高島のことをずっと美しい写真と文章で書いてきてたくさんの人達を元気にしているし、市民活動にもずっと貢献してきているのよ。
こうしたブログを書く知人は、明るく健康で人のために尽くすことが大好きです。

ところが、知人の中で一番人生の残り時間が少なく、おまけに糖尿病で毎日インシュリンを打つ、片目を失明し、足は杖が無いと歩けないブロガーがいます。
元はエリート企業戦士、家柄良く幼稚園から大学まで慶応、ちょっと偉そうなジイサンですが、働きすぎや無理がたたったのでしょうか・・・・
人生の終盤に健康を損なうことほど残念なことはありません。

自己中の見本のような困ったジイサンのブログ、政治、政治家のバッシング、テレビお笑いおバカ番組の非難、ブログでこれでもか、と怒っておられます。
世の中には、腹の立つのネタしかないのかしら?

不況のあおりを受けて、困った人がたくさんいるのに・・・
自分は身体が不自由で、ボランティアも、何もしてあげれないと嘆くならまだ救いようがあるのだけど・・・
自分の気に入らないことだらけの人生にするなんて、残り少ない人生もったいないなあ。

からだが動けなくても少しのお金を役立ててとか、職を失った人達への雇用を、自分の人脈や、かつての会社の部下にでも頼んでみるなど、世のため、人のためにお役に立つことは、自分のブログを通じていくらでも書けると思います。

身体が不自由で、パソコンとテレビにかじりついて世の中の不満や怒りをブログに書くよりよっぽどステキなじいさんですよ~。