オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

生き方の軌道修正

2009-01-07 00:00:02 | Weblog
どこに行っても不景気の話、世界不況の話題でウンザリだけど、だからこそ、今がチャンスというビジネスもあるのですよ~。

まこりんも勉強中ですが、初期ローリスクローリターンだけど、継続収入となり、すでに収入を得ている人達はなんと元気なこと、ビジネスネットワーク作りに東奔西走エネルギッシュに活躍して輝いています。

明るくプラス発想で、フットワーク軽く、人をワクワクさせるし社会貢献大好きな人達と、今を嘆き、社会が政治が、世の中が悪いと言っている人達とどちらが未来を明るく現実の問題、困難を克服できるでしょうか?

簡単で楽にお金の入る仕事など無いと断言しますが、夢の持てる、実現可能な身近な仕事として今から取り組んでおけばきっと花開くことでしょう。

新春早々、まこりんの生き方も軌道修正を気付かせていただきました。

ビジネスチャンスに気付いてアクションを起こした人と、否定をした人の差は大きいし、生き方も変わるし、健康もお金も価値観を共有できる仲間も手にいれることのできるビジネスに燃えている仲間には後ろ向きの話などないのです。この時期に起こってくることは確かにチャンスです。
時代が変わったことを認識して発想も変えてみましょう。


それぞれのお正月

2009-01-05 17:14:50 | Weblog
さて、今日からお仕事!
暮れからお正月休み、だらりんこと朝寝坊の習慣がついた息子。
「寝坊してもた~! おかん、送ってや~。」
こちらも、朝早く出ること忘れておりましたよ。
すばやくおにぎりを作り、車の中で・・・
母は便利なものです。
学童保育ひだまりまで車で送り、朝ドラ観ながらごはんしていると、
とし子から電話。

「おめでとうさん! 年末大雪で行けんかったから、今からお米持って行くわね。」

彼女は、余呉町の田んぼでお米を作っています。
もちろん、無農薬無化学肥料、EM栽培です。余呉町は、魚沼に似た土地、気候で、お米はおいしいです。
余呉のミルキークイーンは、まこりんの仲間にも人気です。

「すごかったんやで~、豪雪やった。野菜は雪の下で、息子や孫帰ってくるのに、鍋の野菜がなくて、道の駅も売り切れ、初めてスーパーの野菜買ったわ~。」

そんなこともあるのです。
食べ物は自分で確保、自給菜園があったとて、大雪ではどうにもなりません。
笑い話ですけど、リアル。
私達の住むイナカシティーで生産する野菜は多くはありません。
しかも季節野菜が殆ど、冬なら大根、白菜、ネギ、ミズナ、露地栽培です。
青梗菜やブロッコリーも今は・・・

この地に育つ野菜以外は、スーパーとかで購入するのです。
県外産ばかり・・・愛知のキャベツ、北海道のジャガイモ、タマネギ、いろいろな野菜は、四国、九州・・・
産地は産地で全国に販売できる量を栽培しています。
あるだけしか作れなかったら、売るほうも困ります。
常にサプライできる体制が必要です。
安全、安心のオーガニック農産物も、どれだけの量がどこで生産されるのか、継続的に手に入ることも大事です。

有機農業も、大規模農業で成功している北海道や、熊崎さんの知多の光輪、その他、EMで大規模農業も多いのですが、まだその農産物がどこで手に入るのかが、食べる側に伝わっていないことも事実。

有機の学校、土佐の山下さんとこも有機農業者を育成しています。
全国には、夢を持った若手の農業者も多いのですが、良いものを作ることに専念するなら、農業ビジネスのコーディネーターの存在が必要です。
いいものを作ってはいるが、マーケットが、価格が、販売と生産では人手と手間がかかって追いつかないなど、問題も多いです。

虎姫のイケメン農園の道明さんは家族とサポートで、お米を発送する時、季節の野菜もオマケで入れて送っています。
食べる側と繋がっている、作り手の真心が伝わるからだと思います。

さて、今年もおいしいお米を!
あ、その前にお味噌を仕込みます。


画像は久美ちゃんとこから、わんこが牛になった??(ダックスのろまんちゃん)
ベスト3に入る年賀状です。

やっと晴れ間が

2009-01-03 15:16:17 | Weblog
毎日、雪や霙、雨でしたが、ちらりと雲間から青空が見えましたが、雲は厚く時折小雨。北陸型気候とも言うようです。
琵琶湖の東と西では気候が違います。
イナカシティーは福井県との県境を有しています。

カリスマブロガーの、デジカメ日記朽木小川(くつきこがわ)、年末年始、雪が70~80センチ積もって、裏の大木が折れたとか、猪除けの電柵がぐにゃ~だけで、良かったね。家がつぶれたらえらいことだもの。
同じ市内なのだけど、こんなに気候の差があるなんて・・・・

今月中旬は市長市議選挙の告示があり、候補者カーも、宣伝カーも、くまなく市内を回ります。
4年前は、市長の後援会の宣伝カーのウグイスをしました。
候補者の車は、若い美しく透き通る声のウグイス嬢が乗るのですよ。
広報車は年配のウグイスもどき、百舌(もず)おばさんでいいのです。

市内と言っても、田園地帯、集落、朽木、マキノの山道は何キロも走らないと次の集落に到着しません。

広報車(後援会の宣伝カー)は、候補者名を連呼することはできず、掲げる政策を
マイクを通して訴えるわけです。

「こちらは、○○ネットの広報車です。○○○○(候補者名)を先頭に、豊かな自然に恵まれた住みよいまちづくりを推進してまいります。」のように、あらかじめ、いくつかの宣伝文章が用意されていて、マイクで流すのです。

しかし、小さな集落だと広報車はしゅっと通り過ぎてしまいます。
田舎では、候補者を支援するおばあちゃんが家から飛び出て、手を振ってくれます。
「ありがとうございます。お手を振ってのご支援ありがとうございます。」なんてマイクで熱く応えるのですけど。

まあ、若い頃から選挙支援には引っ張り出され、たくさんの議員さんを応援してきました。さて、今年はどんな展開になるのやら・・・・


年賀状書くお正月

2009-01-02 16:25:39 | Weblog
未だに改善されない早めの年賀状出し。
元旦の午後と、今日は朝からずっと年賀状を書いていました。
年内に出すことはめったにないのです。

パソコンでデザイン、レイアウト、プリントはしますが、必ず一言メッセージと住所は手書きです。
つまり、お正月に年賀状が届いてから書くのですけど・・・
せめて1年の最初、
ひとりひとりの出会いや交流、年賀状でつながるお付き合いに想いを馳せ、お元気に楽しく過ごせる1年でありますことをを祈りながら1枚1枚書きます。
e-mailやケータイメールで新年のご挨拶はできますけど、
お正月の年賀状書きは密かな楽しみでもあります。

いただいた年賀状は、毎年素敵なのが多く、勝手に賀状コンテストをしています。

まだ審査中ですが、えこひいきありで、
ベスト1は、
大阪のしーちゃん。小学校四年生、ポニョも写っています。
ベスト2には、
陽子さん。
山内新聞元旦発行とあり、彼女のイラスト、着物着た猫がお神酒を運ぶのです。
「あなたの明るい1年を祈願してまず一献おめしあがり下さい。」ですって。
温かな気持ちが伝わって来ます。

雪は止んだものの空は雲に覆われています。

静かなお正月です。

大晦日に活躍したパスタマシン

2009-01-01 14:36:33 | Weblog
明けましておめでとうございます。
それぞれの素敵なお正月をお過ごしのことてしょうね。
この1年が健康でハッピーでありますよう、お祈りします。

願うことは叶うのが宇宙の法則だそうですが、
確かに、今の自分は過去にこうありたいとイメージした、願ったことが実現化しているものですね。

ささやかにお正月飾りもし、おせちも、いつもより品数多く、
お気に入りの蒔絵のお重の出番です。

新そば粉で、年越しそば大成功!
100パーセント蕎麦粉ですよ。
(10割って言うんでしたっけ?)
新ソバ粉の香りがあって、おいしいのなんのって。

こね鉢に、蕎麦粉に水を入れてもみもみ、蕎麦粉がころころの石ころみたいになるまで。あとは、まるめるけど、結構力いるし、手首痛くなります。
  (はぁ~ぁ、そば打ちはやっぱり男の世界や・・・)

パスタマシンに丸めたそば玉いくつかに分けてハンドル回します。
おぉ~、薄くなって出てきます。
イケルやん!
それを細切りのほうに入れて回すと、
まあ、きれいに揃ってそばになって出てきますやん。
以外にカンタン!
        
ゆでてまずは冷たいおそばでいただいて、次は温かいおそばで。
近くのお寺からの除夜の鐘が聞こえていました。


ずっと以前、多忙でお正月の準備ができなかった年、
ゆっくり余裕のある年の瀬を過ごしたいと思ったし、
年越し蕎麦も、何となくの買ってきた蕎麦は物足りなかった。
おいしいおそばは食べたいけれど、イナカシティーにまこりんの気に入るお蕎麦屋さんはありません。

当たり前で家で作って食べたい。
かといって、あのショーのような、こねてまるめて伸ばしてトントンと切って・・・そんなの無理に決まってます。
まこりんは、そば打ちを楽しみたいのではなく、そばを食べることを楽しみたいのですもの。

これなら、あ、おそば食べたいなと思えば手軽にできます。
ホンモノのプロの打つおそばが食べたければ、そば博士小西さんの岸和田の戸開そば、京都のわたつね、北海道新篠津の七福へ行くことにしましょう。

富ちゃんありがとうね!
今頃は福岡の実家でお正月しているでしょうね。
安曇川の畑で育った蕎麦は、新蕎麦粉になって、
ついに極上の年越しそばになりましたよ。