久しぶりに古本を見に神保町をふらりと訪れて。
神保町の交差点です。
昔、学生時代にこの映画館はあしげに通ったものです。最近はすっかりご無沙汰。
今、イタリアの家族愛をテーマにした話題作を上映していると思いますけど、これが
なんと上映時間6時間!
どんなにいい椅子でも途中休憩2回を挟んでもボクにはきついです。最近は映画館
で2時間を超える映画はなるたけ見ないようにしてます。何しろお尻が痛くなって
映画どころじゃなくなっちゃうので(苦笑)
やはり映画に挑戦するのも若さと体の柔軟性が必要なんだと・・・小さいころよく3本立て
とか酷いときは4本立ての映画を見たものですが。あれは幾ら斜陽の時代とはいえ、
娯楽が少なかったとは言え、一体なんだったんだろう。それを一日見ていた自分も凄いと
思いますが(爆)
岩波ホール前の岩波書店ビルの壁面。この丸窓が面白いです。
お馴染みの古本屋通り。この日は暑い日ざしの中、いい本を渉猟するお客さんの
数が結構多かったように感じます。本探しに夢中になって暑さを忘れるという寸法
なんでしょうか。
前にもご紹介したかと思いますが、昭和初期の建物の矢口書店さん。ここは
映画・芸能関係の書籍の専門店。懐かしい本が沢山たくさん。
特売品で積まれた昭和歌謡曲集。懐かしい顔が並んでいます。よく見たら、この当時って
写真じゃなかったんですね。多分全部似顔絵じゃないかしら。写真印刷なんてきっと高くて
出来なかったんでしょうね。いまじゃ考えられない!ボクでも本を作っちゃうくらいですから
(笑)
ボクのかすかな記憶を辿ると、南春夫、島倉千代子、フランク永井・裕次郎・春日一郎・
吉永小百合・浜田(名前を忘れた)辺りの顔が見えると思うのですけど。なにせ、当時は
小学生、歌謡曲なぞ全然興味のない頃ですので、違っていたらごめんなさい。
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Phoenix 東北&関東
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