大きな城門「アル・カサル(alcazar」門です。スペイン語でアルカサルは
宮殿、城塞を意味します。
アルカサル門の脇にある広場。大勢の小学生たちが。恐らく修学旅行生
でしょう。こういう風景は世界共通ですね。
城内の小道。中世の面影を色濃く宿しています。スペインの街はこういう
城塞都市が多く、マドリ近郊のあの有名な「トレド」もそのひとつでありますが、
トレドはもっと街自体が丘陵になっていて、地形は複雑で道路ももっと細い。
それに比べるとアビラの街はまだ方向感覚がつかみ易いです。
まぁ、それでも「ラビエンス(迷路)」であることには間違いありません。数々
の戦いを経た証とも言えますが。
前にもご紹介した通り、この街は聖テレサの生まれた場所。彼女に所縁の教会、
修道院が沢山あります。
前方に見えるのはサンタ・テレサ修道院のチャペルではないかしら。
サンタ・テレサ修道院の裏側に出てきました。このまま奥に向かい
正面に回ってみましょう。
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