妻側から見た建物。正面からですとボクのカメラではとても納まり切らないでっかい
合掌造りの建屋。なんと白川郷にあったものをダム建設により水没する難を逃れる
ために当地に曳き屋されたもの。1960年(昭和35年)移築。
この家の持ち主は岩瀬佐助さんと言う方。飛騨三長者の一人であったそうな。
この欄間を見てびっくり。なんてモダンなんでしょう。
右には櫂。左には錨を配して。佐助さんはもしかして海の人だったのか!
なんだかこの家の主のロマンを物語っているようで。
こちらには扇子が。これ欄間ですよ!細かい芸ですね。現代でも十分通じるポップな
意匠ですよ。いやはや温故知新といいますが、参りました。
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Phoenix 東北&関東
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