大きな城門「アル・カサル(alcazar」門です。スペイン語でアルカサルは
宮殿、城塞を意味します。
アルカサル門の脇にある広場。大勢の小学生たちが。恐らく修学旅行生
でしょう。こういう風景は世界共通ですね。
城内の小道。中世の面影を色濃く宿しています。スペインの街はこういう
城塞都市が多く、マドリ近郊のあの有名な「トレド」もそのひとつでありますが、
トレドはもっと街自体が丘陵になっていて、地形は複雑で道路ももっと細い。
それに比べるとアビラの街はまだ方向感覚がつかみ易いです。
まぁ、それでも「ラビエンス(迷路)」であることには間違いありません。数々
の戦いを経た証とも言えますが。
前にもご紹介した通り、この街は聖テレサの生まれた場所。彼女に所縁の教会、
修道院が沢山あります。
前方に見えるのはサンタ・テレサ修道院のチャペルではないかしら。
サンタ・テレサ修道院の裏側に出てきました。このまま奥に向かい
正面に回ってみましょう。
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Phoenix 東方&関東
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修学旅行のお子さん方は、belageさんを撮影しているのでしょうか。
こちらにカメラを向けているお子さんがいるような・・・。(笑)
石畳、石造り・・・石の文化が懐かしいです。
我が国は木(紙)の文化、ヨ-ロッパは石の文化。
石造りの街って大好きですね。
実際住んだらどうなんだろうと想像しております。
ですと、日本人も珍しかったせいでしょうか、
高校生くらいまでの子供は寄って来ましたよ。
珍獣を見る感じだったのではないかしら(笑)
寒いです。暖炉がないと生きていけません
(苦笑)
もっといけないのは、床も石張り。これが異様に
疲れます。家が日本人にとってはでかすぎた
せいもありますが、家の中あるくだけで、もの
凄く疲れます。足だけでなく、腰にきますね。
やはり畳み、板張りの床がいいようです。
どこを撮っても絵になりそうな雰囲気がいいですね。
でも、住みにくいですか。
やはり、日本人は畳が一番でしょうか。
写真になりますね。どうしてでしょう。
スペインは住みやすいですよ。但し、石造りの
昔の家はちょっと。足に負担が掛かりすぎます(苦笑)