窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

STAP細胞・小保方騒動

2014-04-12 00:26:50 | Weblog
理事長さんの主張は「未熟な若い研究者が間違いをおかしただけ」でしたね。

「あんた一人が悪い」とそういう訳です。

国会で採決される予定だった「理研優遇法案」成立の為に幕引きを急ぎましたか。

まるでトカゲがしっぽを切るかの様でありました。

でも残念ながら採決は1年ほど延びた模様ですね、理事長さん。


小保方さん、アメリカの Vacantiさんの所で今回の発見をした模様です。

で、実験と論文を日本の理研で仕上げたと。

まあそういう状況ですね。


Haruko Obokata, RIKEN
Teruhiko Wakayama, 元RIKEN
Yoshiki Sasai, RIKEN
Koji Kojima,
Martin P. Vacanti,
Hitoshi Niwa, RIKEN
Masayuki Yamato
Charles A. Vacanti

以上8名が問題の論文の共著者です。<--リンク

理研関係者が小保方さんを除いて3名。

でも、今回の騒ぎではだれも小保方さんの味方はしてくれなかった模様です。

アメリカの Vacantiさんは一貫して味方でしたがね。


そうしてネットで論文の不備が指摘され、マスコミが騒ぎだすと理研は「厳密な検証実験をします」とのこと。

ほう、そうすると理研は「厳密な実験なしで論文を提出した」とそういうことですね、理事長さん。

そのありさまはまるで「未熟なのは理研も同じだ」と言っている様であります。


そうして、小保方さん。

本当にSTAPに自信があるのなら「理研に三下り半」でよいかと思います。

所詮「成功はみんなで分けるけど、失敗したらあなた一人のせい」というような所はまっとうな仕事が出来るような場所じゃありませんぜ。


PS
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