・インフルエンザ患者発生の状況です。
・感染状況の経緯と予報
・第36週( 9月 5日~11日) ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・
・・・・・
・第50週(12月12日~18日) ・・・・23県が定点1.0人超え・・・・
・第51週(12月19日~25日)
・第52週(12月26日~ 1日) ・・・・今週・・・・
・ウイルス サーベイランス状況(第50週)
A(H1)pdm 42週に1件検出、その後8週連続未検出。
A(H3) 48週に44件、49週に34件、50週に17件、検出されました。
B 48週に2件、49週に2件検出、50週に8件、検出されました。
・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
45週 46週 47週 48週 49週 50週
A(H1)pdm 2 2 2 2 2 2
A(H3) 55 70 92 137 183 278
B 17 18 20 21 23 36
今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。
・定点状況推移(人)
45週 46週 47週 48週 49週 50週
2011年定点データ 0.14 0.21 0.29 0.57 1.11 1.98
・定点確定値です。
定点あたり 定点合計 全国推計
・第 4週( 1月24日~30日) 31.88人 157381人 176万人
(ピーク到達)
・第34週( 8月22日~28日) 0.01人 43人 (0.04万人)
(ボトム到達)
・・・・・
・第48週(11月28日~ 4日) 0.57人 2781人 (2.7万人)
・第49週(12月 5日~11日) 1.11人 5447人 (5.4万人)
・第50週(12月12日~18日) 1.98人 9738人 (9.6万人)
・患者報告数の予報です。
・第51週(12月19日~25日) 3.24人 15688人 158449人
・29日 0.86人 42200人
・30日 0.94人 46171人
・第52週(12月26日~ 1日) 6.04人 29248人 295402人
・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 535883人
・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
・第52週( 1月 1日) 686310人
・予報精度経緯
予報 確定値 予報誤差
・第48週(11月28日~ 4日) 0.35人 0.57人 -39.0%
・第49週(12月 5日~11日) 0.92人 1.11人 -18.7%
・第50週(12月12日~18日) 1.94人 1.98人 -3.7%
今回の定点合計報告数は9738人で、当ブログ予報は9376人でした。
今回予報誤差はー3.7%になり、ほぼジャストでした。
ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.8%です。
・コメント
感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で212000人程です。
・定点順位 第48週 第49週 第50週
1位 宮城 4.10人 宮城 10.33人 宮城 18.20人
2位 三重 2.86人 愛知 5.33人 愛知 10.28人
3位 愛知 2.33人 三重 5.33人 三重 9.71人
4位 沖縄 2.09人 岡山 4.04人 岡山 5.17人
5位 山口 2.91人 愛媛 4.43人
1.0人超え 9県 14県 23県
宮城が4週連続の1位です。
第50週は上位23の県が定点1.0人をこえました。
1.0人超え県名の状況推移(累積)
第46週 沖縄、宮城
第47週 三重
第48週 愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分
第49週 兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野
第50週 香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、
PS
・・福島原発事故関係・・
コメント
120億円かけて開発したSPEEDIは本当に必要なときには有効に使われませんでした。
そうしてみると、「住民の避難の為に必要」というのは単なる予算獲得のための建前
であって、実は住民のことなどはどうでもよかったということになりますね、文科省さん。
自分の省の失業対策費に「120億円ください」とはとても言えませんものねえ。
政府は従来の10キロ圏内の自治体にSPEEDIの計算結果を出すのを改めて30キロ
圏とする模様です。
でも福島レベルの事故では放射性物質は少なくとも100km圏内は高いレベルで
検出されています。
そうすると本当は100キロ圏内に情報を出す必要がありますが、そうはしない様です。
それに現状のSPEEDIの計算範囲がだいたい45kmぐらいしかカバーしていませんしね。
それじゃあ、あと1億だしますから100kmまで計算できるようにVer UPしてください。
よろしくお願いしますよ、細野さん。
それから、避難訓練にSPEEDIを使わないといつまでたっても使いこなせるようには
なりませんよ、野田さん。
・・放射線状況
・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)
3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外) 北西24Km地点
・・・300μ・Sv/H(車内)
・・・
12月
25日予測値・・28.9μ・Sv/H 実測29.0μ・Sv/H 予測誤差 ー0.3%
26日予測値・・28.9μ・Sv/H 実測30.0μ・Sv/H 予測誤差 ー3.7%
27日予測値・・28.9μ・Sv/H 実測29.0μ・Sv/H 予測誤差 ー0.3%
28日予測値・・29.9μ・Sv/H
29日予測値・・28.9μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 推定値・・・296278μ・Sv (296.3m・Sv)
到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日 予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日 予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日 予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
到達予報
298.6m・Sv・・12月31日
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分190.1m・Sv
・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
以下、すべて北西30km超え地点
3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)
・・・
12月
25日予測値・・17.5μ・Sv/H 実測17.4μ・Sv/H 予測誤差 ー0.6%
26日予測値・・17.4μ・Sv/H 実測16.7μ・Sv/H 予測誤差 +4.2%
27日予測値・・17.4μ・Sv/H 実測17.3μ・Sv/H 予測誤差 +0.6%
28日予測値・・16.7μ・Sv/H
29日予測値・・17.3μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 最大推定値・・・166187μ・Sv (166.2m・Sv)
到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日 予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日 予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日 予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
到達予報
168.2m・Sv・・12月31日
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分149.7m・Sv
・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)
3月15日・・・24μ・Sv/H
・・・
12月
25日予測値・・1.10μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 0.0%
26日予測値・・1.10μ・Sv/H 実測1.00μ・Sv/H 予測誤差 0.0%
27日予測値・・1.10μ・Sv/H 実測1.00μ・Sv/H 予測誤差 0.0%
28日予測値・・1.00μ・Sv/H
29日予測値・・1.00μ・Sv/H
・・・3月15日17時からの推定積算放射線量
本日終了時点 積算最大推定値・・・12562μ・Sv (12.56m・Sv)
到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日 予報10.1m・Sv 予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日 予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日 予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
到達予報
12.55m・Sv・・12月31日
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分5.97m・Sv
・・注意情報 ・・
・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定
原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。
緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・33km以内 ↑
帰宅困難区域
避難相当 (50m・Sv以上) ・・・・41Km以内 -------
居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・51km以内 ーーーーーーー
避難解除準備区域
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・59km以内 ↓
放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
法律順守 (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠 -------ー
法令順守区域
↓
(赤字は数値更新)
福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。
市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。
そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。
以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。
但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。
・感染状況の経緯と予報
・第36週( 9月 5日~11日) ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・
・・・・・
・第50週(12月12日~18日) ・・・・23県が定点1.0人超え・・・・
・第51週(12月19日~25日)
・第52週(12月26日~ 1日) ・・・・今週・・・・
・ウイルス サーベイランス状況(第50週)
A(H1)pdm 42週に1件検出、その後8週連続未検出。
A(H3) 48週に44件、49週に34件、50週に17件、検出されました。
B 48週に2件、49週に2件検出、50週に8件、検出されました。
・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
45週 46週 47週 48週 49週 50週
A(H1)pdm 2 2 2 2 2 2
A(H3) 55 70 92 137 183 278
B 17 18 20 21 23 36
今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況です。
・定点状況推移(人)
45週 46週 47週 48週 49週 50週
2011年定点データ 0.14 0.21 0.29 0.57 1.11 1.98
・定点確定値です。
定点あたり 定点合計 全国推計
・第 4週( 1月24日~30日) 31.88人 157381人 176万人
(ピーク到達)
・第34週( 8月22日~28日) 0.01人 43人 (0.04万人)
(ボトム到達)
・・・・・
・第48週(11月28日~ 4日) 0.57人 2781人 (2.7万人)
・第49週(12月 5日~11日) 1.11人 5447人 (5.4万人)
・第50週(12月12日~18日) 1.98人 9738人 (9.6万人)
・患者報告数の予報です。
・第51週(12月19日~25日) 3.24人 15688人 158449人
・29日 0.86人 42200人
・30日 0.94人 46171人
・第52週(12月26日~ 1日) 6.04人 29248人 295402人
・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 535883人
・累積患者数の予報。(2011年36週以降)
・第52週( 1月 1日) 686310人
・予報精度経緯
予報 確定値 予報誤差
・第48週(11月28日~ 4日) 0.35人 0.57人 -39.0%
・第49週(12月 5日~11日) 0.92人 1.11人 -18.7%
・第50週(12月12日~18日) 1.94人 1.98人 -3.7%
今回の定点合計報告数は9738人で、当ブログ予報は9376人でした。
今回予報誤差はー3.7%になり、ほぼジャストでした。
ちなみに、09年の第34週から今までの平均予報誤差は±19.8%です。
・コメント
感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は全国で212000人程です。
・定点順位 第48週 第49週 第50週
1位 宮城 4.10人 宮城 10.33人 宮城 18.20人
2位 三重 2.86人 愛知 5.33人 愛知 10.28人
3位 愛知 2.33人 三重 5.33人 三重 9.71人
4位 沖縄 2.09人 岡山 4.04人 岡山 5.17人
5位 山口 2.91人 愛媛 4.43人
1.0人超え 9県 14県 23県
宮城が4週連続の1位です。
第50週は上位23の県が定点1.0人をこえました。
1.0人超え県名の状況推移(累積)
第46週 沖縄、宮城
第47週 三重
第48週 愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分
第49週 兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野
第50週 香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、
PS
・・福島原発事故関係・・
コメント
120億円かけて開発したSPEEDIは本当に必要なときには有効に使われませんでした。
そうしてみると、「住民の避難の為に必要」というのは単なる予算獲得のための建前
であって、実は住民のことなどはどうでもよかったということになりますね、文科省さん。
自分の省の失業対策費に「120億円ください」とはとても言えませんものねえ。
政府は従来の10キロ圏内の自治体にSPEEDIの計算結果を出すのを改めて30キロ
圏とする模様です。
でも福島レベルの事故では放射性物質は少なくとも100km圏内は高いレベルで
検出されています。
そうすると本当は100キロ圏内に情報を出す必要がありますが、そうはしない様です。
それに現状のSPEEDIの計算範囲がだいたい45kmぐらいしかカバーしていませんしね。
それじゃあ、あと1億だしますから100kmまで計算できるようにVer UPしてください。
よろしくお願いしますよ、細野さん。
それから、避難訓練にSPEEDIを使わないといつまでたっても使いこなせるようには
なりませんよ、野田さん。
・・放射線状況
・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)
3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外) 北西24Km地点
・・・300μ・Sv/H(車内)
・・・
12月
25日予測値・・28.9μ・Sv/H 実測29.0μ・Sv/H 予測誤差 ー0.3%
26日予測値・・28.9μ・Sv/H 実測30.0μ・Sv/H 予測誤差 ー3.7%
27日予測値・・28.9μ・Sv/H 実測29.0μ・Sv/H 予測誤差 ー0.3%
28日予測値・・29.9μ・Sv/H
29日予測値・・28.9μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 推定値・・・296278μ・Sv (296.3m・Sv)
到達実績
228.2m・Sv・・・9月30日 予報227.5m・Sv 予報誤差ー0.3%
252.1m・Sv・・10月31日 予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日 予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
到達予報
298.6m・Sv・・12月31日
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
488.7m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分190.1m・Sv
・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
以下、すべて北西30km超え地点
3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)
・・・
12月
25日予測値・・17.5μ・Sv/H 実測17.4μ・Sv/H 予測誤差 ー0.6%
26日予測値・・17.4μ・Sv/H 実測16.7μ・Sv/H 予測誤差 +4.2%
27日予測値・・17.4μ・Sv/H 実測17.3μ・Sv/H 予測誤差 +0.6%
28日予測値・・16.7μ・Sv/H
29日予測値・・17.3μ・Sv/H
・・・3月15日15時からの推定積算放射線量
本日終了時点 最大推定値・・・166187μ・Sv (166.2m・Sv)
到達実績
125.8m・Sv・・・9月30日 予報125.1m・Sv 予報誤差ー0.6%
140.1m・Sv・・10月31日 予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日 予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
到達予報
168.2m・Sv・・12月31日
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
317.9m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分149.7m・Sv
・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)
3月15日・・・24μ・Sv/H
・・・
12月
25日予測値・・1.10μ・Sv/H 実測1.10μ・Sv/H 予測誤差 0.0%
26日予測値・・1.10μ・Sv/H 実測1.00μ・Sv/H 予測誤差 0.0%
27日予測値・・1.10μ・Sv/H 実測1.00μ・Sv/H 予測誤差 0.0%
28日予測値・・1.00μ・Sv/H
29日予測値・・1.00μ・Sv/H
・・・3月15日17時からの推定積算放射線量
本日終了時点 積算最大推定値・・・12562μ・Sv (12.56m・Sv)
到達実績
10.1m・Sv・・・・・9月30日 予報10.1m・Sv 予報誤差+0.0%
10.99m・Sv・・10月31日 予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日 予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
到達予報
12.55m・Sv・・12月31日
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.52m・Sv・・来年の12月31日 今後1年間での被ばく量増加分5.97m・Sv
・・注意情報 ・・
・2011年12月~12年12月の1年間での外部被ばく量推定
原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。
緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・33km以内 ↑
帰宅困難区域
避難相当 (50m・Sv以上) ・・・・41Km以内 -------
居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・51km以内 ーーーーーーー
避難解除準備区域
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・59km以内 ↓
放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
法律順守 (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠 -------ー
法令順守区域
↓
(赤字は数値更新)
福島市は屋内退避はしなくてもよさそうですが、放射線管理区域には相当します。
市内の放射線量の高いところには、警告の放射能看板を立てなければいけませんね、
市長さん。
そして残念ですがまだまだ法律順守にはとても届きません。
以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。
但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。