22日
長崎市の長崎港に停泊しているイタリアの客船大手「コスタクルーズ」の大型クルーズ船「コスタ・アトランチカ」(約8万6000トン、乗員623人)の乗員33人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが、長崎県への取材で分かった。すでに判明している乗員1人と合わせ計34人となった。
シャープが販売するのは立体三重構造の不織布マスクで、価格は1箱50枚入りで2980円(税別、送料別)。購入には事前の会員登録が必要で、一度に購入できる個数は1人1箱、購入日から3日間は再購入できないといった制限を設けている。
しかし発売当日の21日朝は購入希望者が会員登録のために会員サイト「COCORO LIFE」に殺到。「予想を大幅に上回るアクセスが集中した」という。またマスク購入と家電をクラウド経由で操作するためのログイン画面(COCORO ID認証)が共通だったため、どちらも認証されにくい状態に。家電ユーザーはスマートフォンアプリからの操作ができず、マスク販売も滞る事態になっていた(関連記事)。
・【独自】妻「たらい回しを懸念した」…男性がPCR検査隠して外科受診、医院は外来休止に
↑ どうしたらこういう「バカ」がやれるのか???
・小池都知事「スーパーは大変『密』」 入店規制など対応策を検討
↑ 東京は大変な様です。
↑ 自宅待機にはリスクがあります。
23日
・長野の整骨院勤務の3人感染 市長含め115人が濃厚接触 市長は陰性
県内では22日、長野市の男女3人と、北信保健所管内(中野市、飯山市、下高井郡3町村、下水内郡1村)の女性2人の計5人の新型コロナウイルス感染が新たに発表された。長野市の3人は同市高田の「古牧整骨院」に勤務。市は、9日から18日に同院で施術を受けた客111人と、同居者や同僚の計4人が濃厚接触者に当たるとした。県内の感染者は計59人となった。
・新型コロナ以外の患者6%陽性 地域の状況反映か 慶応大学病院
慶応大学病院によりますと、今月13日から19日の間に新型コロナウイルス以外の患者、67人に対して、手術前や入院前に感染しているかどうか調べるPCR検査を行ったということです。
患者は全員、新型コロナウイルスに感染した際に見られる症状はありませんでしたが、およそ6%にあたる4人が陽性と確認されたとしています。
この結果について、慶応大学病院は患者は病院の外で感染したものと考えられ、地域での感染状況を反映している可能性があるとしています。
24日
管理人コメント:新型コロナに感染後、2週間ほどでIgG抗体ができるが、無症状で感染している人もかなりの数がいる可能性も指摘されており、そうした人々も含めて、一般社会にウイルスに対するIgG抗体を保有している人がどれほどいるかを評価することは重要である。
一つには、さらに新型コロナに感染しない可能性が確認されることと、無症状でどれほどの人々が抗体を獲得を獲得できるのかを評価できる。
そうした得た抗体(IgG)がどれだけ体内で持続しているのかも、重要な問題である。
・新型コロナ、軽症者は宿泊療養基本に 家族感染防止、容体変化に対応 加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相は23日、新型コロナウイルスの軽症患者に関し「子どもがいるなど、どうしても自宅でなければならない方を除き、基本として『宿泊療養』という形で考えてもらいたい」と述べ、自宅よりもホテルなどでの療養を優先させる方針を示した。
↑ 病院が「危険場所である」という事実はまずいことである。
クオモ知事は23日の会見で、州内で無作為に選んだ3000人に新型コロナウイルスの抗体検査を行った結果、14%近くの人が抗体を持っていることがわかったと発表した。
州人口をもとに試算すると、これまでに約270万人が新型コロナに感染した計算になり、実際報告されている感染者よりもずっと多くなる。
一方、この推定感染者数(270万人)を州の死亡者集計(約1万5500人)で割って算出した推定死亡率は0.5%となる。これは、一部の専門家が懸念していたよりも低い水準。
23日時点でニューヨーク州の感染者は26万3460人。死者は1万5740人と、感染が確認された人の約6%。
↑ これは、無症状の感染者が持つ感染力は変わらないものの、非常に多くの人たちが「無症状感染者になる」という事を示している。
・埼玉でさらに自宅待機中の70歳男性死亡 入院希望も受け入れ先なく
70代男性は9日に陽性が確認された。入院を希望していたが、受け入れ医療機関がなく自宅で待機。衰弱し食事もできない状態だったという。男性の死亡を県は発表していたが、自宅待機中だったことは明かさなかった。県関係者は「遺族が公表を了解しなかった」と説明する。同県では23日夕までに感染が確認された729人のうち357人が自宅待機している。
↑ 埼玉ではすでに「医療崩壊」している。
・検査実施、目標の4割 保健所負担減へ医師会協力 ドライブスルーも・新型コロナ
政府が1日2万件の検査能力を目標に掲げ、可能検査数は約1万3000件に増えたが、実施は最大約8000件にとどまる。実施数が増えない要因となっている保健所への業務集中・・・。
窓口の保健所には電話が殺到してパンク状態で、検査を受けられないとの訴えが後を絶たない。<--(まだこんなことをやっているのか、という感想しかない。)
このため厚労省は15日、地域の医師会が運営し、検査を担う「地域外来・検査センター」の設置を認めるよう都道府県に通知した。同センターは保健所を介さず、かかりつけ医から連絡を受け検体を採取し、検査は民間会社に委託する。都内では同センターが最大50カ所近く設置される可能性があるという。
↑ 遅い、遅い、遅い!
25日
・「おかしいと思っていた」 大阪で集団感染の病院 感染看護師の同僚証言
「なみはやリハビリテーション病院」に勤務する看護師が24日、毎日新聞の取材に応じ、院内感染が広がっていった様子や、病院のずさんな対応などを証言した。・・・
この病院に感染症の専門スタッフはおらず、防護服などの備蓄もなかったという。「現場対応には限界があった」と根本的な問題を指摘し、「病院の責任を追及するだけでは、問題は解決しない。統一的なマニュアルの整備など、行政の支援も必要だ」と訴えた。
↑ パンデミック対応の準備を怠った日本政府の責任が問われるべきでしょう。
↑ 一応「知っていても良い内容である」と思われる。
↑ 同上
26日
・クルーズ船客128人受入も感染広がらず…医療崩壊防ぐ鍵「隔離施設」 愛知の施設はなぜ“成功”したのか
↑ さすがだ。
入院患者の数が、準備している病床数に占める割合(利用率)は、入院待機者を含めて回答した大阪府が131%、福岡県も140%と高い。同じく待機者を含めた石川県は87%、待機者の数は明らかにしていない北海道が81%だった。大阪府は軽症者らの宿泊療養施設を24日以降、新たに800床以上用意した。24日時点では入院待機者を含めた人数が調査時点より300人以上減り、状況は改善している。
ほかにベッドの利用率が高いのは奈良県(78%)、埼玉県、香川県(以上69%)、兵庫県、愛知県(同68%)などだった。埼玉は、入院待機者349人を含めると、ベッド数の倍近くになり、利用率は100%を超す計算になる。全国最多の感染者を確認する東京都は22日時点の病床数は把握できていないと回答した。約1週間前の病床数は約2千床で、厚生労働省の資料によると、17日時点で入院などが約2700人おり、利用率は130%を超える。
・太陽光は新型コロナウイルスを急速に不活性化させるのか? 論文の公開求める声も
・太陽光は新型コロナウイルスを急速に不活性化させるのか? 論文の公開求める声も
【AFP=時事】太陽光は新型コロナウイルスを急速に不活性化させるのか? 米ホワイトハウス(White House)は、政府機関による謎めいた研究結果を明らかにしてそう主張したものの、一部の科学者は、さらなる証拠が示されるのを待っている状態だとして注意を呼びかけている。
↑ トランプさんが主張している根拠がこれ。アメリカ大丈夫か??
・「GWに感染拡大」で外出自粛は6月以降もダラダラと続くはずだ
↑ 同意する
↑ 甘い考えは現状では「不可」という事
27日
↑ 明らかに「異常な偏りがある」。
・10施設が受け入れ制限・停止 3次救急にコロナ影響 9道県「厳しい」・医療調査
↑ 現状「厳しい所もある」というところか。
・自粛無視してGW沖縄に6万人…玉城デニー知事「どうかキャンセルして」
↑ 「キャンセル料、どうしてくれるのか?」と言う話がからむ。
28日
・玉城デニー氏が沖縄旅行のキャンセル呼びかけ 旅行予定者に呆れる声も
↑ ↓ この事の結果はどうなるのでしょうか?
西村康稔経済財政・再生相は27日の記者会見で、自治体がパチンコ店などに特措法に基づく休業指示を出しても従わない事例が多発するようであれば、法改正で罰則規定を設ける考えがあることを明らかにした。
ずいぶんと「パンデミックである」という事を躊躇されていたのはあなたでしたよ、テドロスさん。「自己弁護」「正当化」は見苦しいものです。
28日
州内での抗体検査が7500人に拡大され、抗体を持っている人が14.9%に上ると明らかにした。同州は先週、検査対象が3000人の時点で抗体保有者が13.9%と発表していた。
13.9%で公表数の10倍でしたから、まあ11倍という事でしょうか。
・「唇が紫色」「座らないと息できない」…緊急性高い症状のチェックリスト公表
その結果、日本国内では、「ダイヤモンド・プリンセス」を起点とするウイルス株は検出されておらず、また中国・武漢からの第1波の感染クラスターも抑え込まれていたことが分かりました。
一方、3月末から全国各地で確認されている第2波の「感染リンク不明」の症例はヨーロッパやアメリカからのウイルスで、旅行者や帰国者からもたらされ、数週間で全国各地での感染拡大につながった可能性が高いということです。(by 感染研)
↑ 専門家会議にとっては都合がよすぎる結果の様でもあります。
29日
ところがビル内の金券ショップの店先には、50枚入りのマスクが積み上げられ、1箱4500円で売られていた。販売が知られていないためか、行列もなく、時折客が買っていく程度だった。
ビル内では、ほかにもミックスジュース店や健康食品店など、医療品販売とは関係なさそうな数店舗でマスクが売られていた。
↑ 誰もが「売られている場所」と予想する所にはマスクはありません。
Remdesivir: Drug has 'clear cut' power to fight coronavirus
レムデシビル投与で症状が続く期間が15日から11日に短縮された。臨床試験は世界中の病院で行われた。
完全な詳細情報は明らかにされていないが、専門家達は事実とすれば素晴らしい結果だ、と評している。
薬は人の命を救い、病院での重圧を軽減するだろうし、都市封鎖を部分的に緩和できるかも知れない。
レムデシビルは本来、エボラ治療薬として作られた。それはウイルスが増殖する細胞内で、増殖に必要な酵素失活する。
研究は、米国国立アレルギー&感染症研究所で行われたが、1063名の被験者とプラセボ群に分かれて行われた。
施設の長官であるアンソニー・ファウチ博士は、レムデシビルは、明確に回復までの期間を短縮させたと語った。
致死率に関する効果は明確ではない。被験者の致死率は8%でプラセボ群の致死率は11.6%と、有意な差は得られていない。