窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

・インフルエンザ情報及び22日放射能予報

2012-05-22 03:24:38 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第5週 ( 1月30日~ 5日)    ・・・・ピーク到達 定点42.62人・・・・ 
        ・・・・・       
 ・第19週( 5月 7日~13日)    ・・・・定点 0.86人・・・・                                           
 ・第20週( 5月14日~20日)   
 ・第21週( 5月21日~27日)    ・・・・今週・・・・ 

・ウイルス サーベイランス状況(第19週)

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
               14週   15週   16週  17週  18週  19週
   A(H1)pdm    10    10     11    11    11    13 
   A(H3)      4393  4497   4624  4669  4691  4738  
   B          1105  1250   1421  1492  1551  1638  

19週はB型の増加数がA香港型の1.9倍になりました。

・定点状況推移(人)
               14週   15週   16週  17週  18週  19週
  2012年定点データ 6.04 5.56  5.36  3.82  1.52  0.86

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第 5週( 1月30日~ 5日)    42.62人   209974人    211万人
  (ピーク到達)
        ・・・・・       
 ・第17週( 4月23日~29日)     3.82人    18578人     18万人
 ・第18週( 4月30日~ 6日)     1.52人     7388人      8万人
 ・第19週( 5月 7日~13日)     0.86人     4230人      5万人

 ・第19週終了時点での累積患者数(全国推計値)            1653万人

コメント  

ようやく第19週にして定点1.00人を割り込みました。

流行が終わってみれば「例年並み」ということになるのでしょうが、そうはいっても
今回のA香港型、ワクチンがあまり効果がなかった様でした。

感染研や厚生省の情報の出し方、もうひと工夫あってもよさそうですね。

・定点順位     第17週         第18週         第19週  

  1位   福井 12.28人    沖縄 11.67人    沖縄  8.00人

  2位   沖縄 10.90人    福井  5.09人    青森  2.69人 

  3位   青森  9.83人    岩手  4.27人   鹿児島  2.66人

  4位   熊本  8.26人    青森  4.19人    熊本  2.19人

  5位   岩手  8.22人   鹿児島  3.77人    鳥取  2.00人
  ・・・      ・・・            ・・・            ・・・
 47位   山口  1.18人    香川  0.39人    栃木  0.21人  


1位が2週連続で沖縄です。
沖縄の1位は今後もかなり続きそうですね。

2位は青森が4位から上昇です。

3位は鹿児島が5位から上昇です。

最下位が香川に代わって栃木になりました。

PS

・・福島原発事故関係・・

・・放射線状況

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

2011年
3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西24Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
5月(2012年)
 1日予測値・・27.3μ・Sv/H  実測27.0μ・Sv/H  予測誤差 +1.1%     
   ・・・
 9日予測値・・27.0μ・Sv/H  実測26.0μ・Sv/H  予測誤差 +3.8%     
   ・・・
16日予測値・・26.3μ・Sv/H  実測24.0μ・Sv/H  予測誤差 +9.6%     
   ・・・
20日予測値・・26.2μ・Sv/H
21日予測値・・26.6μ・Sv/H
22日予測値・・26.1μ・Sv/H

 ・・・2011年3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・385793μ・Sv (385.8m・Sv

到達実績
275.7m・Sv・・11月30日   予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日   予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%
342.8m・Sv・・爆発から1年後 予報347.7m・Sv 予報誤差+1.4%

到達予報
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

2011年
3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
5月(2012年)
 1日予測値・・17.6μ・Sv/H  実測17.1μ・Sv/H  予測誤差 +2.9%     
   ・・・
 7日予測値・・17.5μ・Sv/H  実測16.0μ・Sv/H  予測誤差 +9.4%     
   ・・・
15日予測値・・17.4μ・Sv/H  実測16.1μ・Sv/H  予測誤差 +8.1%     
   ・・・
20日予測値・・17.2μ・Sv/H
21日予測値・・17.3μ・Sv/H
22日予測値・・17.2μ・Sv/H

 ・・・2011年3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・216669μ・Sv (216.7m・Sv

到達実績
154.0m・Sv・・11月30日   予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日   予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%
190.3m・Sv・・爆発から1年後 予報201.4m・Sv 予報誤差+5.8%

到達予報
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

2011年
3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
5月(2012年)
20日予測値・・0.73μ・Sv/H
21日予測値・・0.75μ・Sv/H
22日予測値・・0.73μ・Sv/H

・・・2011年3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・15209μ・Sv (15.21m・Sv)

到達実績
11.76m・Sv・・11月30日   予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日   予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%
13.91m・Sv・・爆発から1年後 予報14.20m・Sv 予報誤差+2.1%

到達予報
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv  


1年後の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

PPS

昨日はしっかりと金環日食、観測できました。

日本では1000年に一回ほどの広範囲にわたる日食だったとか。

そう思うと感慨もひときわですね。


見ていた人たち、日食のピークを少し過ぎるところまでは熱心でしたが、そのあとは
何事もなかったようにもういつもの生活にさっさと戻っていきました。

まあ人間というものの行動様式の一部をみたようで、これもまた興味深いものでは
ありましたね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ・トップ5ランキング及び2... | トップ | ・インフルエンザ情報及び2... »

Weblog」カテゴリの最新記事