窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

すさまじきものは、、、。

2012-10-13 18:02:13 | Weblog
学者先生の功名心争いですか。

かたやノーベル賞、こなた研究疑惑。

まだはっきりしたことはわかりませんが、いずれにせよ競争が
激しいということだけは分かります。


iPS細胞、もともとは本人の細胞から作りますから免疫の
拒否反応がなさそうなことはすぐにわかります。

でもガン細胞と紙一重という可能性もあります。

よくよく安全性を確かめないと人への展開はできません。


「ほかに手段がない患者さんが目の前にいたらどうするの?」

この質問は例の生体腎移植でも指摘された問題です。

ガンの可能性のある腎臓移植でしたっけ。


さて、残る可能性は関係者の同意の下、非常手段として
「非公式に移植を行った」というもの。

この場合は、手術した先生をはじめ全ての関係者は棺桶まで
その事実を持っていかなくてはいけません。

学会に発表するなどもってのほか。

というわけで、いずれにせよ立場が弱いですね、今回の例は。


さて、真実はどこにあるのでしょうか?

当分目が離せそうにありません。

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