窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

新型インフルエンザ5000人超え

2009-07-24 07:29:03 | Weblog

・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
   23日現在 

  感染者  4718人    死亡 0人  

  感染倍率  1.4倍 

 ・感染者の予報です。

  24日    5004人
  25日    5308人

 ・感染到達経緯と予測日

     1人   4月11日(ウイルス入国推定日)
     2人   5月 5日(公式に確認出来た最初の国内感染者)
  1000人   6月25日
  2000人   7月 8日
  3000人   7月15日
  4000人   7月19日
  4420人   7月21日(厚生省が全数把握をやめた日)
  5000人   7月24日
 13000人   8月 9日(厚生省が第2波の到来を認める???日) 
 39000人   8月30日(衆議院選挙日) 
320000人  10月 1日(厚生省のワクチン接種開始予定) 

 ・世界順位(7月6日現在)      10位

・世界

  21日WHO発表
  感染者  10万人超え   死亡  700人超え 
         196800人(推定値)

  感染倍率 1.3倍

 ・感染者の予報です。

  24日   227800人
  25日    239300人

 ・感染到達経緯と予測日

    639人     5月 2日
   1000人     5月 4日
  10000人     5月20日
  50000人     6月21日
  94512人     7月 6日(WHOが最後に公表した世界の感染者数)
 500000人     8月 9日
1000000人     8月22日

 ・WHO警告レベル   フェーズ6
   
・コメント

 日本の感染倍率は1.4倍です。

 現状は、1日に280人の感染者が増加する状況です。

 本日、日本は感染者が5000人を超えます。


 現状の都道府県順位(トップ874人~10位122人)
 大阪、神奈川、愛知、兵庫、福岡、東京、千葉、茨城、京都、北海道

 京都、北海道がベスト10入りです。

 福岡が東京を抜いて5位になりました。


 WHO発表の資料によると、主だった国の死亡率は以下のようです。

 アメリカ       0.5%
 イギリス      0.04%
 カナダ       0.31%
 オーストラリア   0.19%

 日本が現状4718人の感染者で死亡が0人です。

 仮に4719人目の人が死亡したとすると
 死亡率は0.02%となりますので、現状は死亡率0.02%未満です。


 死亡率に関しては、このように国際的にみてもトップクラスの値です。

 日本の、生活者レベルの危機管理能力が高いからでしょうか?

 マスコミ諸君の初期の過剰な報道のおかげでしょうか?

 国民皆保険の成果でしょうか?

 医療関係者や保健所の皆さんの努力のたまものでしょうか?

 誰をほめていいのか、よくわかりませんが、長寿国日本の
 実力なんでしょうね。

 麻生さんや舛添さん、まして寝ぼけた「安全宣言」を出した
 国土交通相のせいではありませんので、ご心配なく。

 安全宣言といえば、大阪のあんちゃんを忘れてはいけません。
 堂々の第1位ですものね。


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