３０男君、逮捕！

容疑者が逮捕されました。

例の遠隔操作メール事件です。

マスコミ君は例によって警察の味方の映像を流してますが、、、。

本人は否定していますし、真犯人かどうかはまだ不明です。

まあ仮にそうだったとして話をすすめましょう。


リアルワールドに足跡を残すのはどうみてもリスクが高いはず。

どうしてそんなリスクを取るのか、よくわかりませんでした。

警察の捜査能力をみくびったのか、はたまた深層心理では逮捕されて
誤認逮捕をさせた心理的負い目を清算したかったのか。

真実はよくわかりませんね。

まあ、その二つ、五分五分というところでしょうかねえ。


さて、それにつけても警察の捜査能力、というよりは監視カメラの恐ろしさ。

うすうすは感じていましたが、しっかりと日本社会は「監視社会」になりました。

たしかどこぞの小説にもあったような気がします。

「お前の行動はいつでも裏をとれるのだぞ」と脅かされているきがしますね。

その一歩先は「好きなようにねつ造できる」とそうもとれます。

いやはや大変な世の中になったものですねえ。


PS
ＰＣ遠隔操作「真犯人」名乗るメール　複数の記者に届く＜－－リンク

保釈の片山被告を徹底マーク＝外出時の行動、執念で確認—証拠隠滅警戒で・警視庁＜－－リンク

なんともはや、お粗末な幕切れでありました。