窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

ほとんど洗脳と同じです。

2012-10-15 21:01:14 | Weblog
例のニセメール事件。

今まで報道されていなかった2件の事件が公開されました。

容疑者はいずれも犯行を否認していたが、警察、検察に
言わせれば「最後は自白した。」ことにされて有罪。

保護観察処分だとか。

そのあと真犯人とおぼしきものからTBSに届いたのが犯行声明のメール。

内容からみると、どうもそちらが本物の犯人らしい。


とすると有罪とされた前の2人はどうなるのかな。

また警察や検察は「誤認逮捕ではない」といいはるのですかねえ。

奇妙なことに真犯人が2人いることになります。

これこそ現代日本のミステリーですね。


やはり恐るべきは警察や検察の洗脳能力。

最初は「やってない」と真実を語っていてもそのうち「どうでも
いいや。」と思わせてしまう取り調べ能力のことです。


全ての取り調べはやっぱりビデオ記録が必要みたいです。

そうでないといつまでたってもなくなりませんね、こういう事例は。
コメント
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