・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
27日現在
感染者 1099人 死亡 0人
感染倍率 1.3倍
・感染者の予報です。
28日 1152人
29日 1207人
・感染到達予測日
1500人 7月 5日
2000人 7月10日
・世界順位(多い順) 9位
・ウイルス入国推定日 4月11日
・世界
26日現在
感染者 59814人 死亡263
感染倍率 1.3倍
・感染者の予報です。
28日 65800人
29日 69100人
・感染到達予測日
7万人 6月29日
10万人 7月 7日
・WHO警告レベル フェーズ6
・コメント
日本の感染倍率は1.3倍で、爆発継続中です。
6月初めのころ、第1波を抑え込んで1日あたり5人程度の
感染者の発生に抑え込んでいた時は、ほぼ感染源が特定できていた。
いまや、70%以上が感染源の特定ができない状況。
得意の「積極的免疫学調査」とやらいう、ウイルス君を待ち伏せして
感染拡大を阻止する手法がほとんど使えない。
つまり、状況をコントロールする力を失ったということである。
そうなると、感染者の全数把握もあまり意味がなくなるし、、、
という訳で、今後は学校などの集団に注目して集団感染の
発生をおさえようということらしい。
厚生省が言うには、これが「監視強化」だそうです。
ようするに、ウイルス君に攻め込まれて、防御ラインを後ろに下げざるを
得なくなったというわけだ。
おまけに不特定多数の感染者がおおぜいいるので、「いつ集団感染が
発生してもおかしくない状況だ。」というわけである。
今後は感染するかしないかは、今まで以上に個人の運任せ、
官僚言葉を使うと「自己責任」ということになるわけですね、舛添さん。
国交相いわく、「手洗い、うがい。」で簡単に感染が防げるそうですが
これが「正確な情報」なのですね、麻生さん。
現状がどれだけ切迫しているか説明してもらえず、
「正確な情報」不足に陥っているのは、我々国民です。
あ、いや、もしかすると、麻生さんも舛添さんも
教えてもらってないのかな?専門家のオジサン達に。
世界の感染倍率は1.3倍で爆発傾向のままです。