デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

難解日本語の各月の呼び名について・⑩・・日本語の起源はアイヌ

2005-11-30 13:21:08 | Weblog
シモ月、霜月はすでに冬ではないか?という疑問が起きる              轆輪眞山      ゆふごりの 霜置きにけり 朝戸出に        はなはだ践みて 人に知らゆな    (万葉2692)   私はすでに、上記の短歌を引用して霜という言葉がアイヌ語であることを主張した。  シモはアイヌ語の:si+mo=シモ・・・だと考える。  si・・・は『本当に』という意味のアイヌ語で . . . 本文を読む

難解日本語の各月の呼び名について・⑨・・日本語の起源はアイヌ

2005-11-28 14:39:01 | Weblog
戦後言語学界を震撼させた日本語がレプチャ語起源だという安田徳太郎氏も、イチニサンの数 詞は昔から日本にあり、中国借用ではないと述べていられるのは、それ相応の根拠があってのこ とだと考える。                轆輪眞山     このように考えると、シハスは冬の1年と農業の1年のワンセットを閉じる月をいう言葉 である。4ヶ月の冬と8ヶ月の農業の季節を締めくくる月であって、決して師匠 . . . 本文を読む

難解日本語の各月の呼び名について・⑧・・日本語の起源はアイヌ

2005-11-26 11:21:56 | Weblog
このような私の説に対して、強い反論が当然に出ると考える・・  まず、シハス=4+8+ses・・・・がアイヌ語だとしているが、イチ、ニ、サン、シ の数詞は、どの辞書にも中国からきた数詞であると書かれているではないか?中国渡来の数詞は ヤヨイ時代以後に日本が借用した数詞で、シハス=4+8+ses・・・との説は、当然破産した 説であり、縄文時代にシハスなどあり得ない言葉であると・・        . . . 本文を読む

難解日本語の各月の呼び名について・⑦・・日本語の起源はアイヌ

2005-11-24 16:12:48 | Weblog
 12月の師走シハスとは私に言わせるとアイヌ語で 4+8+ses=シハス・・・なのである。  上記解明は、多くの問題を投げかけているが、まず、言葉の解釈から解明するとses、と言う アイヌ語は閉じるとか、まとめるとか言う意味の言葉である・・・・・ 旧暦の12月のシハス とは4と8をまとめる・と言う意味であった・・           轆輪眞山  では、縄文後期の人たちは、4月と . . . 本文を読む

難解日本語の各月の呼び名について・⑥・・日本語の起源はアイヌ

2005-11-22 13:33:29 | Weblog
師走という縄文以来の月の名称が、1年を2年に数えたと言う説をうらずける、解明だから である・・と前回書きました・・・             轆輪眞山  1年を2年に数えると、記紀の上代における天皇の在位期間が、荒唐無稽なものではなくなり 合理的になるという説は多い・・・たとえば『日本上代の実年代』の著者・・栗原薫は6ヶ月ごと に1年と数え、現代の1年を2年に数えたのだ・・・との主張で . . . 本文を読む

難解日本語の各月の呼び名について・⑤・・日本語の起源はアイヌ

2005-11-17 12:07:44 | Weblog
暦=コヨミ、はカカヨミで、この蛇を読むことを示す言葉であった。        轆輪真山  古代における太陰暦は蛇で補正され、信頼度は高いものであったと考える。冬、蛇は 冬眠し・・サクラの咲くころ、冬眠から目覚め、出てくる・・これを良く観察すれば、神社の 周りの農民は、いつ種をまくべきかを知ることが出来るのだ。 この重要な仕事は、古代に会っては神社で行われ、種まきの日取りを受け合ったと考え . . . 本文を読む

難解日本語の各月の呼び名について・④・・日本人の起源はアイヌ

2005-11-14 17:07:18 | Weblog
難解日本語の各月の呼び名について・④・・日本人の起源はアイヌ  さてカカは蛇を意味するアイヌ語で、日本古語でもカカは蛇でした。           轆輪眞山  カカの本当のアイヌ語の意味はくるまるくるまる・・と言う意味です。そこからアイヌ語で カッカは女陰を意味する言葉でもあります・・・  太平洋戦争中に日本の将軍がアイヌに現れて訓じをした。その時、お付の将校が、台上の 閣下の前 . . . 本文を読む

難解日本語の各月の呼び名について・③・・日本語の起源はアイヌ

2005-11-12 17:17:57 | Weblog
難解日本語の各月の呼び名について・③・・日本語の起源はアイヌ pochup=ホシ・・とは月の子で星のことです・・・           轆輪眞山  日本の東北に荷渡り権現、荷渡り様、と言う神があり、鶏権現などともかかれているが 意味は難解である。  しかしこの神社もアイヌ語で私は解明した・・・・   nu+wa+tara=ニワタリ・・・荷渡り神  アイヌ語でnuとは目のことである・ . . . 本文を読む

難解日本語の各月の呼び名について・②・・日本語の起源はアイヌ 

2005-11-10 12:28:43 | Weblog
よって、カガヤキは以下であった・・・    kopkop+yar+ki=カガヤキ・・輝き・・・である             轆輪真山  kopkop=カカ・・・は日本古語でも、アイヌ語でもヘビを示す言葉で、縄文アイヌ語 が日本語になったものである。   YAR=ヤー、はヤーさんのヤーでアイヌ語で引き裂くと言う意味・・・   KI=キ、はツキのキで光を意味するアイヌ語である。ツキとはC . . . 本文を読む

難解日本語の各月の呼び名について・①・・日本語の起源はアイヌ

2005-11-08 16:35:53 | Weblog
 前回、如月=キサラギ、について解明した。しかし古代日本の暦に関して、各月の 呼び名を全部私は解明したわけではない・・・気にはなっているので、その都度、解明は 試みてはいるが、これがなかなか難しいのだ。               轆輪眞山  これまで私が解明できた古代月の名前は、1月のムツキ、2月のキサラギ、3月ヤヨイ、 6月ミナ月、9月ナガツキ、10月のカンナツキ、12月のシハ . . . 本文を読む

難解日本語・・如月・・キサラギ・・の解明・・日本語の起源はアイヌ

2005-11-06 12:52:20 | Weblog
難解日本語・・如月・・キサラギ・・の解明・・日本語の起源はアイヌ     旧暦二月を意味するキサラギは・・・難解日本語であるが、衣更着と言う解釈で定着して いるが、アイヌ語であると考える・・             轆輪眞山  春を意味する衣更着(キヌサラギ)という言葉で解釈することが辞書では定着しているが・・ 間違いだらけの辞書の世界のいったんを示している。  春は、植物の衣替え . . . 本文を読む

難解日本語オカマの解明・・・日本語の起源はアイヌ

2005-11-04 12:06:28 | Weblog
  オカマ、お釜の語源は朝鮮語だと言われている。かまども朝鮮語だと言う・・・ しかし、モノを煮炊きするお釜以外にオカマと言うホモを意味する日本語の意味は 難解とされてきた・・・            轆輪眞山  ホモのオカマについては辞書に以下書かれている。鋳造したお釜の底には、肛門に 似た鋳造の流し込み口の痕跡がある・・・同性愛者は肛門性交をするので、彼らの 事をお釜と言う・・・と . . . 本文を読む

嫁と舅、姑と婿・④・・難解日本語の解明・日本語の起源はアイヌ

2005-11-02 19:05:15 | Weblog
 シュウトとはアイヌ語で苦い乳という言葉であった。この事実は何を物語るのであろうか?                        轆輪眞山   苦い乳を意味するシュウトとは、赤子にとって血のつながる母の乳ではない、と言う意味であった のだ。赤子にとって、実の親ではない女性の乳は苦くて飲めないのである。このようなことはメノト、 乳母の乳との関係で、縄文時代には常識であったのかも知れない・ . . . 本文を読む