地軸大移動と日本人の起源
Rokunowa
C14による測定は、最近では正確ではないことが知られ、誤差を修正して使われ
ています。ソレはエジプトの大体年代がわかっている伝承品(木製)の年代を計ると
明らかに違っているとか、ココ2000年間の樹木の年輪での年代と明らかに異なる
とかの差異が出たので、修正して年代を比定して . . . 本文を読む
放射性炭素C14の年代比定方法は間違っている。
Rokunowa
放射性炭素C14の測定による年代比定は最近になって採用された測定方法で
す。私が若い頃は、縄文時代は7000年をさかのぼらないと言うのが考古学の
定説でした。しかし放射性炭素の年代測定が採用されるに連れ、縄文時代の
始まりはどんどんさかのぼり、今では150 . . . 本文を読む
ストーンヘンジの極は、中国の長治市近辺だと私は主張した。多少の誤差は
あっても、大体その辺である。
そうなると、仮に1万5000年前に冷凍化されたマンモスがシベリアに埋まって
いたとしても、中国に極が或る約3500年間にシベリアは現在より温暖で、凍結
したマンモスは腐ってしまい、現在のように凍結体のまま出土するはずはない。
だから、私の説、ストーンヘンジの原初的建立時の仮説はすべてトンデモ説で
し . . . 本文を読む
ストーンヘンジの建立年代が、BC5000年の地軸大移動をはるかに越えた
年代であり、当時の極地が判明したことにヨリ、様々な学問の分野で新たな
事実が判明すると前回で述べたところである。
生物の世界では、マンモスの絶滅年代が修正されるであろう。
マンモスは今から、約1万5千年前頃に絶滅したと言う仮説が現在殆ど定説と
なっている。
しかし、私の3千5百年周期の地軸大移動の仮説からは、このマ . . . 本文を読む
原初的にストーンヘンジが建立されたのは、BC5000年以前で、その時の英国に最
寄りの北極は中国に位置したことが前回わかりました。
この極は非常に誤差が多い仕方でしか現在わかりません。もう一つ同じ頃に建立
された巨石遺跡を発見すれば精度はあがると思いますが、私は果たせなかったの
です。後の人の発見を待ちたい気持ちです。
このストーンヘンジの指し示す極と、地軸大移動を証明するのは、ストーンヘ . . . 本文を読む
Rokunowa
前回の仮説にしたがって、ストーンヘンジを測量図から分析計算すると、以下の
結果が出ました。
①...中心からステーションストーンとバロウとを見通す角度は約25度である。
これはストーンヘンジの所在するソールスベリーの緯度が緯度約14度であった
ことを示す。
②...その時代の北極は、現在の緯度経度で以下だと推定される。
北 . . . 本文を読む
まず虚心坦懐にストーンヘンジの中心に立ち、ぐるりと周りを見渡します(これ
は想像の世界だと思ってください、もちろん測量図、写真、など資料は必要)
ブルーストーンと呼ばれる楯石が中心を取り巻いて林立していますが、この
石列は丸く中心を取り巻いているのではなく、馬蹄形に並び、一方向に開か
れています。その開かれた方向にはヒールストーンがあるのです。
二つのステーションストーン、二つの南北バロ . . . 本文を読む
Rokunowa
飛鳥の酒匂石は、山脈の端の小さな山の端に設置されていました。それは
西側に開けた場所で、眼下に飛鳥全体を見渡す場所に合ったのです。今は
樹木によって視界は遮られているけど、樹木は100年ぐらいもたってないもの
ばかりです。元は西から昇る太陽を観測した地軸大移動前の期間に作られた
ものです。私の推定では3500年以上前に作られたものなのです。
しかし、ストーン . . . 本文を読む
Rokunowa
ストーンヘンジの円形台地にはステーションストーンの他に目印
がまだあります。ノースバロウ、サウスバロウと名付けられる小さ
な小山があります。
小山の中心を掘ってみると、古い時代に棒杭が埋めたような跡があった
と言う人もいます。小さな山を土で作り、その頂上に棒杭が立っていたのか
もしれません。
この南北のバロウは南北と言うだけあって、ほぼ現在の南北に位置し . . . 本文を読む
Rokunowa
ストーンヘンジを天体観測機能を持つ巨石遺構として分析すると
他の事実も浮かびあがります。
約100メートルの直径を持つストーンヘンジの丸い台地は、
ヒールストーンだけではなく、円周上にいくつかの目印があります。
ヒールストーンほど大きくはないのですが、ステーションストーンと
呼ばれる石が東南にあります(東から24度東南)
同じステーションストーンと呼ばれる石 . . . 本文を読む
ストーンヘンジは太陽観測機能をもっていた
Rokunowa
BC1500年より以前の夏至の夕日の日没方向を計算で求めます。
まず、当時は反時計回りに8度ほど方位が、今の方位とずれて
いました(あくまでも最寄りの極を南北を問わず、計る場合)
後は、地球の歳差、地軸傾斜のシステムに変化がなかったとして
3500年前の地軸傾斜を計算、算出します(これは大きな仮説)
これを元 . . . 本文を読む
rokuzawa
ストーンヘンジと言う巨石遺構はどんな遺構かというと、円形の土で築いた
台地に岩が馬蹄形に並べてある遺構です。円形台地は直径100メートル
ほどあります。台地の中心から見て、現在の北東の方向にアベニューと名付
ける細長い通路のような台地が延びており、その端にひときわ大きな尖石が
立ち、人はヒールストーンと呼んでいます。
では、ストーンヘンジの中心 . . . 本文を読む
① 英国の方位は、酒匂石から演繹すると、俯瞰的に見て現在より
8度ほど反時計回りにずれがあることが判明しています
② 英国はBC1500年ヨリ以前は
南緯42度近辺であった(ソールズベリー、ストーンヘンジの所在地)
この地域は現在は北緯51度です。
BC5000年以前はこの地域は北緯15度ほどで、河馬や
ライオンの生息する熱帯地方でした。
河馬やライオンの骨のテームズ河からの出土はすで . . . 本文を読む
BC1500年の地軸大移動
rokunowa
BC1500年以前、酒匂石の設置場所の当時の緯度は何度であったか?
計算すると約36度であったことが分かります。
すると、当時の極地は90度から36度を減じた約54度離れた場所で、しか
も時計回りに12度ほどずれた方向に極があったことが判明します。
当時の極の一つは以下の場所でした。
. . . 本文を読む
Rokunowa
BC1500年以前に地軸大移動が起きたという仮説を立てました。
その影響であろうと推定できる日本の巨石遺跡を調査すると、主軸の方位が現在の方位とは、12度ずれていることがわかったのです。
このように日本では12度方位がずれていることが判明すると、次の疑問が出ます。
当時の日本の緯度は何度だったか?
これに答えることは出来るのでしょうか?
その為には、 . . . 本文を読む