デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

難解日本語の各月の呼び名について・⑥・・日本語の起源はアイヌ

2005-11-22 13:33:29 | Weblog
師走という縄文以来の月の名称が、1年を2年に数えたと言う説をうらずける、解明だから
である・・と前回書きました・・・

            轆輪眞山





 1年を2年に数えると、記紀の上代における天皇の在位期間が、荒唐無稽なものではなくなり
合理的になるという説は多い・・・たとえば『日本上代の実年代』の著者・・栗原薫は6ヶ月ごと
に1年と数え、現代の1年を2年に数えたのだ・・・との主張で、古代の天皇の在位記録が決して
荒唐無稽なものではないと言う主張であった。

 彼の言うことに理由があるならば、当然、日本の古代太陰暦(月神の満ち欠けで時を定める)
の各月の呼び名に、そのような1年を2年に数える影響、痕跡が残っていなくてはならない。

 確かに日本古代の説話を見ると年神のおいっぽうは月神であるが、もう一方は蛇神であり、
両者は不倶戴天の敵同士でもあるのだ・・・

 年を計るのに、カカヨミ=暦、はアテになるが、月読みの尊は、船で流し雛にされ捨てられた
神であることが古事記に記されているではないか?

 12月の師走シハスとは私に言わせるとアイヌ語で 4+8+ses=シハス・・・なのである。

 上記解明は、多くの問題を投げかけているが、まず、言葉の解釈から解明するとses、と言う
アイヌ語は閉じるとか、まとめるとか言う意味の言葉である・・・・・

 旧暦の12月のシハスとは4と8をまとめる・・・と言う意味のアイヌ語であった。
 この事実は・・・栗原薫の言うように縄文以来日本人は1年を2年に数えてはいたが、6ヶ月
ごとに1年として数えたのではないと言うことなのである。

 シハスがアイヌ語であるならば、縄文末期の縄文人は4ヶ月の1年と、8ヶ月の1年をもって
太陽暦の1年を2年に数えていたのである。







地軸大移動の謎・・・クリックよろしくお願いします


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