嵐=片足が意味する重大問題・⑲ 轆輪眞山(rokunowa) 命をし 幸(さち)くよけむと 石走る 垂水(たるみ)の水を 結びて 飲みつ (万葉巻7~1142) この歌でわかるとうり、垂水とは瀧のことです。瀧の語源はdara+ki=タギ=瀧でしょう。ここでdaraは米国ドルと同じく月神です。kiは光です。 . . . 本文を読む
嵐=片足が意味する重大問題・⑱ 石走る 瀧もとどろに 鳴く蝉の 声をし 聞けば 都し思ほゆ (万葉巻十五~三六一七) 轆輪眞山 瀧と言うものを考えて見ると、そこにはアンバランスと言う意味が浮かびあがります。水の流れは本来緩やかな傾斜を流れるバランスのとれたもの・・と言う観念が縄文人にはあったと思います。ところが瀧はアンバランスな地形を流れ . . . 本文を読む
嵐=片足が意味する重大問題・⑰ 玉だすき 畝火の山の 橿原の・・・・・・ 石走る 淡海の国の ささなみの・・・・ (万葉巻一~二九長歌) 轆輪眞山 上記の長歌の最初の『玉だすき~畝傍』の枕詞、被枕詞もまた月神信仰です。すでに私は本でもblogでもこれについて書いていますので、ソレを簡単にふれて置きましょう。玉はアイ . . . 本文を読む