デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

難解日本語の各月の呼び名について・⑨・・日本語の起源はアイヌ

2005-11-28 14:39:01 | Weblog

戦後言語学界を震撼させた日本語がレプチャ語起源だという安田徳太郎氏も、イチニサンの数
詞は昔から日本にあり、中国借用ではないと述べていられるのは、それ相応の根拠があってのこ
とだと考える。
 
             轆輪眞山



 
  このように考えると、シハスは冬の1年と農業の1年のワンセットを閉じる月をいう言葉
である。4ヶ月の冬と8ヶ月の農業の季節を締めくくる月であって、決して師匠が走り回る季節
という訳ではないのだ。

 それにしても疑問は残るであろう・・・我々は正月によって1年の出発とする暦になれすぎて
いる。ところが、シハスこそ縄文時代の正月ツキ一年の基準になるツキであった。
 それは二年ワンセットの終わりを示す月なのか、終わりの次に始まる正月的ツキなのかという
疑問である。

 要するにシハスとは正月であったのか?それとも12月であったのかという疑問である。
 シハスが4ヶ月の冬と8ヶ月の農業の季節の終わりを意味する月か、冬の始まりを意味する
月か?によって他のいろいろな問題が派生する事になるのだ。
 シハスは冬の始まりの月か?農業年の終わりであったのか?これは問題である。

 ses、というアイヌ語は知里真志保によれば、男女が性行為をするときの音を意味する言葉
だという。このことからシハスは農業年と冬年のこすれあう音を意味する。

 これらを考えると、私はシハスとは、冬の始まりで農業年ともみ合う月だと考える・・・
しかし、それですべてが解決するわけではない・・
 私の立場からは、シハス、ムツキ、キサラギ、ヤヨイが4ヶ月の冬の1年だということになる。
これはヤヨイが問題となるであろう。

 また、シハスの前の月の霜月・・・シモツキ・・は農業年の終わりの月かということも問題で
あろう。
 シモヅキが霜を意味するなら、これも問題である。




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