いろはにほえと・・・ちりぬるを・・・と言う歌は最近では柿本人麻呂の作だという説が多くでている、過去では弘法大師の作だと言っていた。 この、いろは・・のいろとは原初はどんな言葉で、意味は何であったのか? 轆輪眞山 いろ、は色だという説もある。確かに漢字でいろは歌も色葉歌などと書かれているが漢字流入の古代に当て字でそうなっただけのことだ。 いろは、は母を意
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前回の浅草のkus、は移動すると言う意味のアイヌ語でした。asa+kus+a=浅草、で移動祈願、厄払い、を意味します(ここでa、は強調の意味です)浅草は縄文時代からの厄払いや病気を追い払う願いをこめた信仰の場所でした。 轆輪眞山 浅草のアサ(祈願)は日本語の浅間山、浅間神社にも入っています。asa+mo=浅間です。moは静穏、眠りを意味するア
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『あさじふの』と言う枕詞があります・・・をの、にかかるとされています。 轆輪眞山
しかし、アサジフとは何をいうのでしょうか?『をの』の意味も不明です。 あさじふの をののしのはら しのぶとも 人しるらめや いふ人なしに (古今五〇五) この歌は、『恋心をいくら我慢していても、ソレでは相手も気ずかないのでは』と言う意味 . . . 本文を読む